副産アミノ酸系複合液肥「エコエナジー」を発売2013年11月12日
(株)サカタのタネと大塚アグリテクノ(株)は、副産アミノ酸系複合液肥「エコエナジー」を共同開発し、両社の販売網を通じて生産者向けに販売する。
この液肥は、食味甘味料の製造過程で産生される副産窒素肥料を主原料としたもので、アミノ酸と即効性の高い亜リン酸の相乗効果により、作物の生育を促進する。肥料成分量は、バランスがよく使いやすい設計のN-P-K=7-3-2となっており、使い勝手がよく、花・野菜全般に使用できることが特徴だ。
「エコエナジー」は1箱20?入りで、価格はオープン。2014年3月上旬から全国の種苗店、農業用資材販売店、JAで販売される。
(関連記事)
・園芸初心者向け通販サイト開店 サカタのタネ(2013.10.18)
・トルコギキョウ、5新品種を発表 サカタのタネ(2013.10.08)
・サカタのタネ、農業法人子会社設立(2013.08.02)
・水稲用除草剤ピラクロエース 大塚が販売権(2013.06.04)
・うどんこ病に優れた効果「ガッテン乳剤」 大塚アグリテクノ(2013.02.20)
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 果樹園地で初めて確認 富山県2025年5月15日
-
【注意報】ムギ類赤かび病 多発リスクに注意 三重県2025年5月15日
-
"安心のお守り"拡充へ JA共済連 青江伯夫会長に聞く【令和6年度JA共済優績組合表彰】2025年5月15日
-
【地域を診る】観光・イベントで地域経済は潤うのか 地元外企業が利益吸収も 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年5月15日
-
麦に赤かび病、きゅうりのアザミウマ類など多発に注意 令和7年度病害虫発生予報第2号 農水省2025年5月15日
-
なぜ「ジャガイモ―ムギ―ビート」?【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第340回2025年5月15日
-
JA三井リースが新中計「Sustainable Evolution2028」策定 課題解決で持続的成長目指す2025年5月15日
-
「NARO生育・収量予測ツール」にトマト糖度制御機能を追加 農研機構2025年5月15日
-
冷凍・国産オーガニックほうれん草 PB「自然派Style」から登場 コープ自然派2025年5月15日
-
独自品種でプレミアムイチゴ「SAKURA DROPS」立ち上げ 東南アジアの高級スーパーで販売 CULTA2025年5月15日
-
茨城の深作農園「日本さつまいもサミット」殿堂入り農家第1号に認定2025年5月15日
-
「FaaS」で農業のバリューチェーンをデジタル化「稼げる農家」全国拡大へ AGRIST2025年5月15日
-
表参道にたまごかけごはん専門店「たまごぐらし」17日オープン2025年5月15日
-
第94回通常総会を開催 2024年度事業報告 クロップライフジャパン2025年5月15日
-
長期ビジョンのKPIを見直し 増配と自己株取得で資本効率を改善へ 日本曹達2025年5月15日
-
肥料設計セミナー 茨城県土浦市で開催 農機具王2025年5月15日
-
農業生産由来の環境負荷低減と水資源保全へ 掛川市と実証試験開始 日本コカ・コーラ2025年5月15日
-
豆乳類の生産量 2025年1~3月期は9万4634kl 日本豆乳協会2025年5月15日
-
低コスト農業を実現「三菱コンバインXC448」新発売 三菱マヒンドラ農機2025年5月15日
-
鳥インフル 米ミシシッピ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年5月15日