おすすめ品種の料理も提供 タキイの農場研修会2014年7月18日
タキイ種苗は7月15、16日、同社のタキイ研究農場(滋賀県湖南市)で「2014 夏期農場研修会」を開催した。2日間で近畿地区を中心に中部地区、中・四国地区の種苗店、JA、生産者団体、直売所関係者など約1350人の来場があった。
会場ではトマト黄化葉巻病に耐病性をもつ「桃太郎ピース」や“高い栄養価”と“おいしさ”を兼ね備えた機能性野菜「ファイトリッチ」シリーズの青果展示が人気を集めていた。
「ファイトリッチ」シリーズを使ったスムージーやサラダの試食コーナーのほか、研修会では初めての試みとして、品種改良に携わる女性社員がおすすめ品種を使って考案した料理を提供するコーナーがあり、多くの参加者が試食して出来栄えを確かめていた。
(写真)
女性社員がおすすめ品種を使って考案した料理の提供する初めての試みもあった(左)
新品種やおすすめ品種を見学する生産者たち(右)
(関連記事)
・機能性野菜「ファイトリッチ」HPをリニューアル(2014.07.17)
・トマト新品種に高い関心 タキイ種苗(2014.07.14)
・トマト黄化葉巻病に強い「桃太郎ピース」新発売(2014.06.23)
・手軽に野菜摂取 ベジ・スムージー認知度アップ(2014.05.28)
・五月病予防にトマトを タキイ種苗(2014.04.28)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(173)食料・農業・農村基本計画(15)目標等の設定の考え方2025年12月20日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(90)クロロニトリル【防除学習帖】第329回2025年12月20日 -
農薬の正しい使い方(63)除草剤の生理的選択性【今さら聞けない営農情報】第329回2025年12月20日 -
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日


































