「よく咲くスミレ」新色ラズベリー発売2014年8月8日
サカタのタネは、パンジーとビオラの長所をあわせ持つ「よく咲くスミレ」シリーズに新色「ラズベリー」を追加した。8月下旬から受注を始める。
「よく咲くスミレ」シリーズは2007年に発売した。パンジーの性質である華やかさと色の豊富さ、寒さ、雨、風に強く育てやすく多花性というビオラの性質をあわせ持つ同社の人気シリーズで、苗は10年から13年まで連続して同社通信販売パンジー・ビオラのなかでトップの売り上げをほこっている。
このシリーズの16品種目となる新色「ラズベリー」の花色は鮮やかな赤紫色と白のかすりに濃い紫色のブロッチ。色幅があるため、寄せ植えでも他の色となじみやすく、花壇やコンテナ・ハンギングなど幅広い用途で楽しむことができる。
販売形態は10.5cmポット苗で、同社通信販売で8月下旬から受注を開始し、10月下旬から発送予定。希望小売価格は6株1組1300円(税込)。全国の種苗店、園芸店、ホームセンターなどでは10月下旬から発売予定で、価格は未定。
また、このシリーズの売上金の一部はNPO法人全国骨髄バンク推進連絡協議会へ寄付され、骨髄バンク推進活動に生かされている。
(関連記事)
・イメージガールに坂元葉月さん サカタのタネ(2014.05.27)
・夏でも収穫できるカリフラワー サカタのタネ(2014.04.15)
・低温でもよく育つ ホウレンソウ「オシリス」 (14.04.10)
・プリムラ「アプリ」シリーズに新品種追加(2014.02.27)
・サカタのタネと京王電鉄 100周年でコラボ企画(2013.12.25)
重要な記事
最新の記事
-
【第46回農協人文化賞】地域包括医療を推進 厚生事業部門部門・長野県厚生連佐久総合病院名誉院長 夏川周介氏2025年7月15日
-
【特殊報】ナシにフタモンマダラメイガ 県内で初めて確認 島根県2025年7月15日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 島根県内全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
【注意報】野菜類、花き類、ダイズにオオタバコガ 滋賀県内全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 栃木県全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
米価 7週連続で低下 5kg3602円2025年7月15日
-
農業法人 米販売先 農協系統がメインは23% 日本農業法人協会2025年7月15日
-
2025年産米 前年比56万t増の見込み 意向調査概要2025年7月15日
-
テキサス洪水被害は対岸の火事か 公務員削減が安全・安心を脅かす 農林水産行政にも影響2025年7月15日
-
コメ増産政策に転換で加工用米制度も見直しが急務【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月15日
-
青森米パックご飯ご愛顧感謝キャンペーン 抽選で200人にQUOカード JA全農あおもり2025年7月15日
-
農機担当者向け「コンプライアンス研修会」を初開催 JA全農やまなし2025年7月15日
-
農機フェア2025を開催 2日間で5309人が来場 富山県JAグループ2025年7月15日
-
GREEN×EXPO2027 特別仕様ナンバープレート交付記念セレモニー開く 横浜市2025年7月15日
-
「幻の卵屋さん」アリオ北砂で5年ぶり出店 日本たまごかけごはん研究所2025年7月15日
-
子ども向け農業体験プログラム「KUBOTA AGRI FRONTの夏休み2025」開催 クボタ2025年7月15日
-
香春町と包括連携協定締結 東洋ライス2025年7月15日
-
官民連携 南相馬市みらい農業学校生へ農業経営相談機能等を提供 AgriweB2025年7月15日
-
鳥インフル 米ワシントン州などからの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年7月15日
-
鳥インフル ブラジルからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年7月15日