売上高7.4%増 2020年3月期決算短信 三和ホールディングス2020年5月19日
三和ホールディングスは、5月14日、2020年3月期決算短信を発表した。
同連結会計年度における売上高は、前連結会計年度比7.4%増の4401億6100万円。営業利益は、前連結会計年度比8.3%増の342億1700万円。経常利益は、前連結会計年度比10.0%増の334億6900万円。親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度比3.5%増の216億4700万円。
同社は、昭和建産、田島メタルワーク、三和電装エンジニアリング、林工業の4社を連結範囲に加え、9月末には鈴木シャッターの全株式を取得。米国では、基幹事業のシェア拡大のための川上営業の強化、代理店支援の促進を図るとともに、米中貿易摩擦に対応し、メキシコでの生産能力を増強した。欧州では、産業用ドア事業拡大、ガレージドアのシェア拡大を引き続き推進するとともに、5月にはヒンジドア事業強化のため、主に北欧・英国で同事業を展開しているRobust AB社(ロバスト社)の全株式を取得した。あわせて、製販の業務効率の向上を図るため欧州全体のデジタル化を推進し、国内では法定検査のシェア拡大、欧米ではフィールドサービスシステムの導入推進を図った。アジア事業では、中国事業3社(宝産三和、安和金属、三和香港)、アジア事業1社(ビナサンワ)を連結範囲に加え、グループ運営の強化を図った。
セグメントの業績は次のとおり。
(1)日本
基幹商品である重量シャッターやビル・マンションドアが増加し、また、法定検査に伴うメンテサービス事業が堅調に推移したことや鈴木シャッターなどの新規連結効果もあり売上高は、前連結会計年度比9.5%増の2404億700万円、利益は、前連結会計年度に比べ17.9%増の262億4600万円。
(2)北米
ドア事業、開閉機事業は堅調に推移したが、自動ドア事業の減収や、為替の影響もあり、売上高は、前連結会計年度比1.6%増の1183億9800万円(外貨ベースでは2.6%増)、利益は、前連結会計年度比2.9%増の90億3300万円。
(3)欧州
ガレージドア事業、ヒンジドア事業が好調を維持し、産業用ドアが大幅に増加したものの為替の影響により、売上高は、前連結会計年度比2.0%増の74,897百万円(外貨ベースでは8.6%増)、利益は、前連結会計年度比3.7%減の36億9200万円。
(4)アジア
当該報告セグメントは、中国、香港、台湾、ベトナムの在外子会社にてシャッター・ドア等の製造・販売を行っており、利益基盤確立のため生産性の向上等に注力した。売上高は63億9500万円、利益は3億4800万円のセグメント損失。なお、同事業は同連結会計年度より報告セグメントとしているため、前連結会計年度比は記載していない。
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