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自動野菜収穫ロボットで実証事業・開発推進事業に採択ーinaho2020年6月24日

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自動野菜収穫ロボットの開発を手がけるinaho(株)は、農業・食品産業技術総合研究機構の2事業に採択された。両事業を通じ、自動野菜収穫ロボットにより日本の農業が抱える人手不足と経営課題の解決に資する考えだ。

自動野菜収穫ロボット自動野菜収穫ロボット

採択されたのは、「労働力不足の解消に向けたスマート農業実証」と「イノベーション創出強化研究推進事業」。

労働力不足の解消に向けたスマート農業実証では、産地の労働力不足に対応し、強い生産基盤を構築するため、スマート農業技術の実証を緊急的に実施する。実証内容は、自動収穫ロボットの導入による収穫作業の省力化・自動化で、ロボットをアスパラガス農家へ導入し、収穫作業の自動化・省力化と労働力不足の解消を検証する。

inaho(株)は、収穫ロボットの導入と運用・調整(改良)およびサービス提供を実施する。実証地区は、佐賀県・佐賀市・太良町で、佐賀県農業大学校の学生向けにも教材作成・講義・実習を行う。

イノベーション創出強化研究推進事業は、革新的な技術・商品・サービスを生み出していくイノベーション創出に向け、知の集積と活用による研究開発事業推進することが目的。アスパラガス生産に、改植技術「枠板式高畝栽培」を基盤とした省力安定栽培システムを開発・導入する。

inaho(株)は、平畝対応の自動野菜収穫ロボットが枠板式高畝栽培システムでも利用可能となるよう、画像診断システムを改良。さらに、枠板式高畝栽培でビッグデータの蓄積を進め生育診断技術を開発する。共同研究機関・協力機関として農業関連団体・企業、生産者の計14者で研究グループを構成する。

【「労働力不足の解消に向けたスマート農業実証」の委託予定先の決定について 】

【イノベーション創出強化研究推進事業について】

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