絵袋種子「実咲」シリーズ 秋の新商品12点を発売 サカタのタネ2021年5月21日
サカタのタネは、草花・野菜・ハーブ類の統一絵袋ブランド「実咲(みさき」シリーズに2021年秋の新商品として11点、景観用ボリュームパックに1点の計12点を追加。同社通信販売とサカタのタネガーデンセンター横浜などで6月上旬から順次発売する。

ハクサイの「畑で長持ち黄芯白菜ちよぶき70」は、病気に強く家庭菜園でも育てやすい品種。耐寒性があり寒さの中でも大きく生育する。ハクサイの収穫遅れは、生理障害による食味の低下を引き起こすが、「畑で長持ち黄芯白菜ちよぶき70」は、生理障害に強く、収穫したい時期に食味のよいハクサイを必要な量だけ収穫できる。
そのほか、「畑で長持ち人参おこのみ」「強力大根秋相撲」など野菜の新商品では、少し収穫が遅れても影響が少ない新品種を取りそろえた。食べたいときに収穫でき、採れたての野菜を味わう家庭菜園の醍醐味を味わえる。
また、パンジーの「パシオシトラスカラーミックス」は、オレンジ、イエロー、プリムローズ、ホワイトの4色ミックスで、さわやかな色合いが楽しめ、暖かい時期でも草姿がコンパクトにまとまる品種。ミックスは華やかな見た目から園芸愛好家にも人気が高く、今回のシリーズラインアップで栽培する品種の選択肢を増やした。
クリムゾンクローバーの「ストロベリートーチ」は、耐寒性の強い品種で、見ごろを迎えるとイチゴの果実に似た赤い花穂を枝先に付ける。庭を彩る景観用としてだけでなく、花穂を切り取って切り花として観賞できるのも魅力の一つ。2021年「実咲」シリーズ秋の新商品各種は、全国の種苗店 、園芸店、 ホームセンター、オンラインショップを含む通信販売とサカタのタネ ガーデンセンター横浜で発売。
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