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秋の家庭菜園 初心者向け小松菜・ラディッシュの栽培方法 タキイ種苗2021年9月2日

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タキイ種苗は、秋の家庭菜園シ-ズンに向け、初めてプランター菜園を始める人のために、初心者でも作りやすく、家庭菜園でも人気のラディッシュと小松菜栽培のポイントを紹介している。

プランター栽培の小松菜プランター栽培の小松菜

■プランター菜園の4つのポイント

1.家庭菜園は土が命!野菜栽培専用の培養土を使おう

作物は土が命。栽培には野菜栽培用に調整された培養土が最適で、基本的な肥料分(チッソ、リン酸、カリ)が混ぜ込まれた「野菜専用の培養土」を選ぶ。この培養土を使うと、生育期間が短い野菜には、途中で肥料を施す必要がない。

2.タネのパッケージに注目!栽培に適した時期を確認しよう

トマトやキュウリなど実のなる野菜は、春から夏の高い気温を好み、ラディッシュや小松菜などの根や葉を食べる野菜を育てやすいのは、春、秋から冬の気温(15~20℃)。タネのパッケージには、栽培に適した時期が書かれている。

3.水を与えるときに気を付けること!タイミングと量が大切

基本的には、土の表面が乾いたら、午前中にたっぷりと水を与える。高温の時期は、土が乾燥しやすいため毎日でも水やりを行う。ただし、水をやりすぎると根腐れを起こすので注意。

3.失敗を防ぐために!すぐに防虫ネットをかけを

家庭菜園でよくある失敗は、虫の害により収穫できなかったこと。これを避けるには、タネをまいたらすぐに防虫ネットをかけることが大切。防虫ネットはメッシュ状なので、ネットの上から水やりができる。

家庭菜園は土が命。野菜栽培専用の培養土を使うことが最初のポイント家庭菜園は土が命。野菜栽培専用の培養土を使うことが最初のポイント

■用意する物
・タネ
・プランター
→最近はプランターの種類も増え、軽くて安価なプラスティック製のものや素焼きの容器、麻袋を使用することも。自宅の雰囲気に合わせインテリアに合ったものを選ぶのも楽しい。小松菜・ラディッシュは標準タイプのプランター(幅65×奥行22×高さ18cm程度)であれば栽培できる。

・土
→作物は土が命。野菜栽培用に調整された培養土が最適。基本的な肥料分(チッソ、リン酸、カリ)が混ぜ込まれた「野菜専用の培養土」を選ぶ。

・鉢底ネット・鉢底石
→鉢底石を入れる1つの目的は、「排水性を良くするため」。排水性が優れている鉢や土を使う場合は、鉢底石は特に必要ない。

・防虫ネット・防虫ネット用支柱
→虫から作物を守るために防虫ネットを用意する。

・その他栽培に必要なもの
「移植ゴテ(シャベル)」「ハサミ」「肥料」など

■栽培の手順
1か月~1か月半で収穫できる小松菜やラディッシュは初心者にもおすすめ。暑さの落ち着いた"9月中旬頃"が始めどき。栽培方法は小松菜もラディッシュもほとんど同じ。

◎タネまき準備
1.鉢底ネットを敷き、鉢底石を入れる。
2.鉢底石の上に、培養土をプランターの深さの半分ぐらいまで入れる。
3.しっかりと水を含ませ、さらに培養土をプランターの縁から2~3cm下のところまで入れ、最後にもう一度、たっぷり水を与える。

◎タネまき
1.土の表面に細い棒でタネまきの目安となる浅い溝を2列つくる。
2.つけた溝に沿って、1cm間隔に、タネを1~2粒まく。
3.溝がかくれるぐらい土をかぶせる。この時、表面が平らになるよう均一にかぶせるように注意する。
4.たっぷりと水を与える。底からポタポタと水が流れるぐらいが目安。

◎防虫ネットがけ
1.支柱をアーチ状に3か所立てる。
2.支柱に防虫ネットをかける。
3.隙間ができないように、洗濯ばさみなどでしっかりと固定する。ネットは水を通すため、水やりの際も外さなくてよい。

◎間引き
間引きは、野菜を健康に育てるための大切な作業。双葉が開いたときに生育が悪い株を間引く。本葉が3~4枚になったら2回目の間引きを行い、となり合う株の葉がふれあうくらいの間隔にする。間引いた葉も、"ベビーリーフ"としておいしく食べられる。

◎収穫
小松菜は、葉の丈が20~25cmくらいに成長したら収穫どき。育ち過ぎると、硬くなるなどおいしい時期を逃してしまう。

ラディッシュは、直径2~3cm、葉の丈が15cmくらいが収穫どき。

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