田畑を荒らすネズミを確実に捕殺 駆除装置「GoodNatureA24」発売 協和テクノ2021年9月30日
協和テクノ株式会社(長野県須坂市)は、引き寄せたネズミを自動的に捕殺する画期的なネズミトラップ「GoodNature(グッドネイチャー)A24」を発売した。
ネズミ駆除装置「GoodNature A24」
田畑や家の中に現れ、作物や食料を食い荒らすネズミは、衛生的な問題も発生する上、駆除が困難な生き物だ。「捕獲機」「粘着シート」「超音波」「殺鼠剤」など様々なネズミ対策グッズが販売されているが、いずれも対策としては一長一短で効果が限定的。そこで同社は厄介なネズミを今までにない画期的な方法で駆除する、ニュージーランド生まれのネズミ駆除装置「グッドネイチャーA24」の取り扱いを始めた。
「グッドネイチャーA24」は、内部に誘引用の餌とハンマーがセットされており、餌につられてネズミが装置に入り込んだ瞬間に強力なハンマーが射出され、ネズミを一撃で確実に捕殺する。生き物や自然に対して有害な物質は使っておらず、ネズミだけを安全かつ確実に駆除することができる。一撃で絶命させるため、捕獲機や粘着シートのように捕まえた後の処理も必要ない。
駆除にかかるコストは、購入時は本体価格の2万3650円(税込)もあり1回(1匹)約493円かかるが、追加キャニスター分からは1回約29円と低コストで長期間捕殺できる。申し込み・問い合わせは協和テクノネットショップへ。
「グッドネイチャーA24」の作動の仕組み
重要な記事
最新の記事
-
【第46回農協人文化賞】地域包括医療を推進 厚生事業部門部門・長野県厚生連佐久総合病院名誉院長 夏川周介氏2025年7月15日
-
【特殊報】ナシにフタモンマダラメイガ 県内で初めて確認 島根県2025年7月15日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 島根県内全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
【注意報】野菜類、花き類、ダイズにオオタバコガ 滋賀県内全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 栃木県全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
米価 7週連続で低下 5kg3602円2025年7月15日
-
農業法人 米販売先 農協系統がメインは23% 日本農業法人協会2025年7月15日
-
2025年産米 前年比56万t増の見込み 意向調査概要2025年7月15日
-
テキサス洪水被害は対岸の火事か 公務員削減が安全・安心を脅かす 農林水産行政にも影響2025年7月15日
-
コメ増産政策に転換で加工用米制度も見直しが急務【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月15日
-
青森米パックご飯ご愛顧感謝キャンペーン 抽選で200人にQUOカード JA全農あおもり2025年7月15日
-
農機担当者向け「コンプライアンス研修会」を初開催 JA全農やまなし2025年7月15日
-
農機フェア2025を開催 2日間で5309人が来場 富山県JAグループ2025年7月15日
-
GREEN×EXPO2027 特別仕様ナンバープレート交付記念セレモニー開く 横浜市2025年7月15日
-
「幻の卵屋さん」アリオ北砂で5年ぶり出店 日本たまごかけごはん研究所2025年7月15日
-
子ども向け農業体験プログラム「KUBOTA AGRI FRONTの夏休み2025」開催 クボタ2025年7月15日
-
香春町と包括連携協定締結 東洋ライス2025年7月15日
-
官民連携 南相馬市みらい農業学校生へ農業経営相談機能等を提供 AgriweB2025年7月15日
-
鳥インフル 米ワシントン州などからの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年7月15日
-
鳥インフル ブラジルからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年7月15日