廃棄する野菜や花でSDGsアート 寅年生まれの社員が共同制作 タキイ種苗2021年12月27日
タキイ種苗は、タネで作る「たねアート」として、2022年の干支“寅”を制作した。
作品には"タキイ"の文字が隠れている
同社は、高品質なタネを供給するために厳しい検査基準を設けているが、基準に満たずやむなく廃棄されてしまうタネも少なくない。しかし、その造形はどれも個性的で、かわいらしく、ユニークで魅力的。そこに着目した同社の社員が、何かに生かせないかと考え、2013年に立ち上げたのが「たねぢからプロジェクト」だ。
同プロジェクトメンバーは、土に播けないタネの新たな魅力を引き出すため、タネそのものを生かしたモノづくりや取り組みを重ね、花や動物など、あらゆるものをモチーフにした、"たねアート"作品をたくさん生み出してきた。今年は寅年生まれの社員を募り、干支作品の制作を開始。各パーツごとに担当を振り分け、共同制作によって完成した作品は、 2022年の干支"寅"の迫力満点な作品の中に「タキイ」と社名が潜む遊び心も詰め込んだ。
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