「よく咲くペチュニアバカラiQ」シリーズに新色「プラム」追加 サカタのタネ2022年2月18日
サカタのタネは、雨に強く、開花性に優れた実生系ペチュニア「よく咲くペチュニアバカラiQ」シリーズに、赤紫色で中心部に濃紫の網目模様が入るユニークカラー品種『よく咲くペチュニアバカラiQプラム』を追加。種子を営利生産者向けに5月から販売する。
新色の「よく咲くペチュニア バカラiQ プラム」
「よく咲くペチュニアバカラiQ」シリーズは、同社が2019年に発表したペチュニアシリーズ。花径約7センチ、草丈約30センチ、株張り約40~50センチで、従来の実生系ペチュニアより雨に強く、梅雨から夏にかけても安定して花を咲かせ続ける。特に雨への強さや連続開花性が求められる公園などの植栽現場から評価が高い。
新色の「プラム」は、同シリーズのピンク系「ストロベリー」、ブルー系「オーシャン」に続く、花弁に網目模様が入るユニークカラー品種。特徴的な網目模様の花弁を持つ品種は人気が高く、プラムの追加で、シリーズのカラーバリエーションがより充実する。
『よく咲くペチュニアバカラiQプラム』の希望小売価格は、各品種ペレット種子が3万1000粒入りで2640円(税込)。全国のJA、種苗店を通じて5月から本格販売する。
「よく咲くペチュニア バカラiQ」シリーズの作型図
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