国内フードテックで過去最高の総額40億円 大型資金調達を実施 スプレッド2022年8月3日
京都発の植物工場スタートアップの株式会社スプレッド(京都市下京区)は、シリーズAラウンドで、事業会社およびエンジェル投資家からの第三者割当増資により、総額40億円の資金調達を実施。国内フードテック業界の資金調達ラウンドで、一度に調達した金額としては過去最大となる。
人工光型の自動化植物工場
同社は、2007年から運営する「亀岡プラント」や、次世代型の自動化植物工場「テクノファームけいはんな」でレタス栽培をはじめ、その実績と経験を生かして開発した農薬を使わずに栽培する高品質ないちごの商品化や、代替肉の研究開発を推進。京都野菜の高い品質管理から生まれた栽培技術と最新のテクノロジーを組み合わせ、おいしさと安全性にこだわった食材を届けている。また、農業の未来を切り拓き、子どもたちが安心して暮らせる持続可能な社会の実現をめざしている。
今回の資金調達により、世界最大規模となる1日10トンのレタスを生産できる人工光型の自動化植物工場 テクノファーム袋井」に向けた新技術への開発投資をはじめ、環境にも配慮した栽培方法でつくられるサステナブル野菜「ベジタス」の販路を拡大。また、いちごや代替肉など新規事業の研究開発、海外事業開発への投資を行い、おいしくて安全なフードインフラの提供をめざす。
京都生まれのサステナブル野菜「ベジタス」
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