「サンパチェンス」に待望のサクラ色と、鮮やかなバイカラー品種 限定販売 サカタのタネ2022年10月21日
サカタのタネは、インパチェンス属の栄養系品種「サンパチェンス」シリーズに、「サンパチェンス プリティピンク」、「同 ピーチキャンディー」、「同 レッドキャンディー」の3種を追加。同社直営店などで2023年4月から限定販売する。
「サンパチェンス プリティピンク」(左)、「同 ピーチキャンディー」(右上)、「同 レッドキャンディー」
「サンパチェンス」は、発売から15年以上経つロングセラーシリーズ。真夏の暑さや強い日差しに負けず、春から秋まで花が咲き続ける旺盛な生育力と連続開花性が高く評価され、全世界で累計3億株以上を販売している。1株で草丈約50~100センチと大きく育ち、大鉢や花壇などで特性を発揮する。
新色の「サンパチェンス プリティピンク」は、以前から待ち望まれていた花弁がサクラ色の品種。夏のガーデニングではオレンジやレッドなどのトロピカルカラーが求められる一方で、涼しげでかわいらしいイメージの花色の需要も高く、その期待に応える愛らしいサクラ色の品種を開発した。また、「同 ピーチキャンディー」は、サーモンピンク地で中央に濃いオレンジが入る花色、「同 レッドキャンディー」は、ピンク地で中央に鮮やかなレッドが入る花色で、共にくっきりしたコントラストのバイカラー品種。
「サンパチェンス」のようなインパチェンス属の種間雑種では、コントラストのよいバイカラー品種の開発は難しく、10年以上の歳月をかけて開発に成功。その鮮やかな花色は鉢植えで存在感があり、花壇や植栽のアクセントとしても実力を発揮する。
3品種は、同社直営店とホームセンターなど一部小売店で2023年4月上旬から順次販売。規格は10.5㎝ポット苗で、価格はオープン。同社直営店のサカタのタネ ガーデンセンター横浜では1ポット495円(税込)で販売する。また、オンラインショップを含む同社通信販売では11月下旬から受注を開始。2023年4月中旬から順次発送予定。価格は同色2ポット1組で1200円(税込)。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】果樹などにチュウゴクアミガサハゴロモ 県内で初めて確認 兵庫県2025年12月16日 -
【特殊報】トマト青かび病 県内で初めて確認 栃木県2025年12月16日 -
【プレミアムトーク・人生一路】佐久総合病院名誉院長 夏川周介氏(中)農村医療と経営は両輪(1)2025年12月16日 -
【プレミアムトーク・人生一路】佐久総合病院名誉院長 夏川周介氏(中)農村医療と経営は両輪(2)2025年12月16日 -
全中 新会長推薦者に神農佳人氏2025年12月16日 -
ひこばえと外国産米は主食用供給量に加えられるのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年12月16日 -
米トレサ法で初の勧告措置 「博多天ぷら たかお」が米産地を不適正表示2025年12月16日 -
鳥インフルエンザ 兵庫県で国内7例目を確認2025年12月16日 -
「第3回高校生とつながる!つなげる! ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」受賞アイデア決定 農水省2025年12月16日 -
「NHK歳末たすけあい」へ150万円を寄付 JA全農2025年12月16日 -
米の流通に関する有識者懇話会 第3回「 研究者・情報発信者に聴く」開催 JA全農2025年12月16日 -
【浅野純次・読書の楽しみ】第116回2025年12月16日 -
北海道農業の魅力を伝える特別授業「ホクレン・ハイスクール・キャラバン」開催2025年12月16日 -
全自動野菜移植機「PVZ100」を新発売 スイートコーンとキャベツに対応 井関農機2025年12月16日 -
Eco-LAB公式サイトに新コンテンツ開設 第一弾は「バイオスティミュラントの歴史と各国の動き」 AGRI SMILE2025年12月16日 -
国内草刈り市場向けに新製品 欧州向けはモデルチェンジ 井関農機2025年12月16日 -
農機の生産性向上で新製品や実証実験 「ザルビオ」マップと連携 井関農機とJA全農2025年12月16日 -
農家経営支援システムについて学ぶ JA熊本中央会2025年12月16日 -
7才の交通安全プロジェクト 全国の小学校に横断旗を寄贈 こくみん共済coop2025年12月16日 -
北海道上川町と未来共創パートナーシップ協定を締結 東洋ライス2025年12月16日


































