農機具リユースによるCO2削減量を公開 農機具王2025年12月9日
中古農機具の買取・販売を全国で展開する株式会社リンクは、農機具のリユースによるCO2削減量を公開。2024年に自社で再整備・再販売した主要3機種の年間販売実績をもとに「最低でも約9700トンのCO2削減効果」があることを試算した。

農機具は新品製造時に大量の鉄鋼・樹脂を必要とし、1台あたり数百〜数千kgのCO2を排出するとされる。農機具王では2024年、全店舗でトラクター2606台、コンバイン1286台、田植機1031台を再整備・再販。新品製造時排出量から再整備時排出量を引いた試算方法により、この3機種で年間約9700トンのCO2削減効果を確認した。
トラクター1台を再利用することで、新品製造に比べ約2.1トンのCO2排出を抑制につながることから、同社は「農業の裏側から支える"見えない脱炭素化"」と位置づけている。
使用済み農機具の多くは、故障やモデル変更を理由に廃棄されるが、農機具王では整備士による再生・再整備を通じて再流通を実現し、鉄資源や部品の再利用により、廃棄物削減・雇用創出にもつなげている。

リユースによるCO2削減量
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