4割の人が一日一回サラダを食べる2018年7月10日
・健康重視志向を反映。民間調査会社まとめ
インターネット調査会社のマイボイスコム(株)は今回で4回目となる『サラダ』に関するアンケート調査を6月1日から5日にかけて実施し、1万565件の回答を得た。このほど、結果を発表した。
それによると、サラダを1日1回以上食べる人は「ほぼ毎日食べる」24.2%、「1日に1~2回」14.3%と全体の4割近くにのぼった。全体の4割弱いた。サラダを食べる理由は、(1)健康に良い、(2)野菜をたくさん摂取できる、(3)食物繊維をとりたい、(4)食事の栄養バランスをとるなどが各4~5割を占めた。
好きなサラダのタイプはポテトサラダ、グリーンサラダが各5割。トマトサラダ、マカロニサラダ、大根サラダ、ツナサラダなどが各4割だった。
サラダの食材で、野菜以外で好きなものは、ハム、生ハム、卵、ツナが各4~5割を占め、海老、カニ、ホタテ、ワカメやヒジキなどの海藻類、パスタ、うどんなどの麺類、ナッツ類などが各30%台だった。
市販のサラダ購入時の重視点は、「価格」と「味」が各6割、「野菜や具材の種類が豊富」、「鮮度」が各4割、「分量・サイズ」や「賞味期限・消費期限」、「原材料」が各3割だった。具材の種類の多さや分量、彩り、衛生面などにこだわるのは、特に女性の50代以上での比率が高った。


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