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2019.02.05 
タマネギ高値 2月の野菜の生育状況と価格見通し一覧へ

 農林水産省は、東京都中央卸売市場に出荷される野菜の2月の生育状況と価格見通しについて主要産地等から聞き取り調査を行いその結果を公表した。

 これによると、ダイコンやニンジン、ハクサイ、キャベツは10月下旬以降、気温が平年を上回って推移したため育成が良好となった。レタスは11月上旬以降、生育が前進傾向となり肥大も良好。以上は安値水準で推移しそうだが、タマネギは長雨に加え高温・少雨など気候が影響し、出荷量が平年を下回り価格が高値水準で推移する見込み。
 ホウレンソウ・ネギ・キュウリ・ナスなどは平年並み。北海道の土物類は収穫が終了した。
 品目別に見ると、
 「ダイコン」は昨年2月の入荷シェアで63%を占めていた神奈川県と千葉(同30%)で、12月以降の少雨が影響し育成は平年並みだが、出荷量は多い状況が続き安値水準で推移しそうだ。
 「ニンジン」は千葉県(同75%)で、10月以降気温が平年を上回り肥大良好、太物傾向となったため安値水準で推移する見込み。
 「ハクサイ」は茨城県(同64%)で、育成が前進。1月は出荷数も平年を上回った。2月も同様、出荷数量が多い状況が続く見込みで安値水準になりそうだ。
 「キャベツ」は千葉県(同15%)と神奈川県(同14%)で、育成は平年並み出荷量も多い状況が続くとみられ安値水準で推移する見込み。
 「レタス」は静岡県(同37%)、千葉県(同10%)で先月出荷数量が上回り価格が下がったが、2月も引き続き安値水準で推移しそうだ。
 育成が平年並みとなり、出荷数量・価格ともに平年並みとなりそうなのが「ホウレンソウ」、「ネギ」、「キュウリ」、「ナス」、「トマト」、「ピーマン」。
 「バレイショ」は鹿児島県(同19%)で肥大良好、大玉傾向となったため出荷数量が平年を上回る見込みで、安値水準で推移しそうだ。
 「サトイモ」は埼玉県(同34%)で育成が良く在庫数量は平年並みに。このため価格は平年並みで推移する見込み。
 「タマネギ」は高値水準が予想される。北海道(81%)で長雨・高温少雨の影響から育成低下。小玉となった地域もあり在庫数量が減少。このため出荷数量が平年を下回りそうだ。

 

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