みんなのサツマイモを守るプロジェクト「imo mamo FES」博多で開催2024年9月20日
鹿児島・宮崎を中心としたサツマイモ経済圏を支える産学連携コンソーシアム「みんなのサツマイモを守るプロジェクト-Save the Sweet Potato-」は10月9日、芋焼酎や、焼き芋・芋スイーツで秋を満喫できる「imo mamo FES」を博多駅博多口で開催する。
南九州はサツマイモの一大産地だが、ここ数年は基腐病の影響でその収穫量が大きく減っている。農園芸のイノベーションカンパニーwelzoが主導する同コンソーシアムは、基腐病に対する情報を農家、焼酎メーカー、大学などの関係者で共有し、知恵袋としての機能を強化するために立ち上げられた。また、未だ解明されていない基腐病に対する防除法を研究し発信するとともに、基腐病の現状を広く知ってもらい、サツマイモ経済圏へ応援需要を生み出していくことをめざしている。
サツマイモの魅力を再発見できる「imo mamo FES-」は、九州のいろいろな地域から美味しいサツマイモ関連商品が集まる1日。芋焼酎のほか、焼き芋・芋スイーツで秋をたっぷりと満喫できる。
◎「imo mamo FES」概要
日時: 10月9日 12時~21時
場所: 博多駅博多口 博多駅駅前広場(賑わい交流空間)
主催: みんなのサツマイモを守るプロジェクト Save the Sweet Potato
後援: welzo、日本名門酒会
参画企業: 薩摩酒造、小鹿酒造、井上酒造、櫻の郷酒造、焼酎ツーリズム実行委員会、くしまアオイファーム、ファーマインド、陽(あかり)
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