クリスマスを彩るポインセチア 篠園芸で15品種6万鉢が出荷最盛期 埼玉県入間市2025年11月12日
埼玉県入間市の篠園芸では、約6万鉢15品種のポインセチアが出荷の時を迎えている。一鉢一鉢に込められた職人の想いが、日本のクリスマスシーズンを温かく彩る。

ポインセチアの"紅い絨毯"が広がる篠園芸の温室
明治時代に日本に渡来して以来、日本の冬を彩ってきたポインセチア。埼玉県では、児玉地域(本庄市・上里町など)がポインセチアの全国的な産地だが、中でも入間市の篠園芸は約6万鉢を栽培する単独生産者としては県内最大級の規模で、11月になると約6万鉢のポインセチアが出荷最盛期を迎える。
篠園芸は、約50年前から商業用ポインセチアの栽培を手がけ、日本初の商業用ポインセチア栽培に取り組んだ農家のひとつ。篠園芸で育てられたポインセチアは、丈夫な作りで枝折れが少なく、発色の良い「赤」が特徴だ。一方で、赤い花だけではなく、部屋の雰囲気や用途に合わせて選べる15品種を栽培している。
東京都中央卸売市場へのポインセチアの入荷は、埼玉県と愛知県からが多く、篠園芸のポインセチアも都内や県内の市場をはじめ、商業施設、企業、一般家庭へと届けられる。
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