北門信金とCDS契約 日本公庫2018年1月30日
日本政策金融公庫農林水産事業は1月26日、北門信用金庫(北海道滝川市)と「CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)に関する基本契約」を締結した。
今回の契約により、これまで締結した金融機関の累計(平成20年10月から)は125機関となった。CDSは民間金融機関による農業分野への融資参入を支援するための信用補完スキーム。金融機関が農業者に融資した金額の一定割合を公庫が信用補完することで、無担保・無保証の融資が可能になるなど、農業者のニーズに応えるもの。
公庫ではCDS業務を通じ、農業者への資金供給網の充実に努めたいとしている。
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