北陸信金とCDS契約 日本公庫2018年9月3日
日本政策金融公庫(日本公庫)農林水産事業は、北陸信用金庫(石川県金沢市)と「CDSに関する基本契約を8月24日付けで締結した。これによって同事業が本契約を締結している金融機関は、合計129期間となった。
日本公庫農林水産事業は、民間金融機関による農業分野への融資参入を支援するための信用補完スキームとして、CDS事業に取り組んでいる。金融機関が農業者に融資した金額の一定割合を同公庫が信用補完することで無担保・無保証の融資が可能になる。CDSとはクレジット・デフォルト・スワップの略で補償手数料を支払うことで信用リスクのみの移転する取引のこと。
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