でん粉需要2万t増 農水省が見通し2013年7月17日
農林水産省は7月9日、平成25でん粉年度(24年10月1日?25年9月30日)のでん粉需給見通しを発表した。
平成25でん粉年度の需要量は前年に比べて2万t(0.8%)増の268万2000tの見込み。
異性化糖、ブドウ糖、水あめなどの糖化製品は同8000t(0.4%)増の182万1000t、化工でん粉は同5000t(1.6%)増の32万3000t、製紙用・ビール用・片栗粉用などのその他用途は同7000t(1.3%)増の53万8000tとなる見込み。
一方、供給量は269万t。うち、国産イモでん粉は21万8000tで前年度と変わらず。コーンスターチが前年に比べて8000tほど増える見通しだ。
(関連記事)
・でん粉需要量266万4000t 0.7%減(2013.02.07)
・麦・大豆・でん粉を一体的に取扱う部署を新設 JA全農が機構改革(2013.02.01)
・鹿児島市で「かんしょでん粉」交流会 2月14日(2012.12.05)
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