人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
ヘッダー:FMC221007SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
JA全中中央SP

配合飼料価格、1トン1800円値下げ JA全農2015年6月22日

一覧へ

 JA全農は6月19日、7-9月期の配合飼料供給価格を4?6月に対して全国全畜種平均で1トンあたり約1800円値下げすると発表した。

 改訂額は地域別、畜種別、銘柄別に異なる。2期連続で値下げとなる。 JA全農は以下のような飼料情勢を公表している。

【飼料穀物】
 トウモロコシのシカゴ定期は、5月12日発表の米国農務省の需給見通しで生産量が史上3番目の高水準になると見通されたことから、軟調な相場展開となり、現在は1ブッシェルあたり3.6ドル前後で推移している。また、実際の輸出価格に影響する内陸産地から積出港などへの運賃は輸送需要が緩和して値下がりしている。
 今後は、米国産新穀の作柄に影響を与える夏場の受粉期に向け天候に左右される相場展開が見込まれるという。

【大豆粕】
 シカゴ定期は3月上旬、1トン370ドル前後で推移していたが、5月の米穀農務省需給見通しで史上最高に近い生産量が見通され、期末在庫率も13%台に改善したことから、下落した。現在は同330ドル前後で推移している。 国内大豆粕価格はシカゴ定期の影響で値下がりが見込まれる。

【海上運賃】
 南米産新穀の輸出が4月に最盛期を迎えたため一時的に上昇したが、現在は南米からの輸送需要が一段落し、現在は1トン32ドル台で推移している。今後は中国向け石炭の需要が減少していること、船腹需給が緩和していることから、弱含みでの推移を見込んでいる。

【外国為替】
 5月下旬に米連邦準備理事会(FRB)議長が年内に利上げすることが妥当と発言したことをうけて、5月末から124円を超える円安となっている。今後は急速な円安の進展に対する警官感があるものの、米国の利上げ観測、日本の金融緩和継続から円は弱基調で推移すると見込まれている。

 

(関連記事)

飼料用米増産を 申請期限を7月末に延長 農水省 (15.06.01)

飼料用米の生産費 5割減目標 農水省 (15.05.13)

JA発・増産飼料用米 作付け 目標上回る地域も (15.05.07)

配合飼料価格750円値下げ JA全農 (15.03.23)

飼料用米普及でシンポ開催 日本飼料用米振興協会 (15.03.03)

 

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る