米新品種「石川65号」名前募集中 石川県2016年9月14日
石川県とJA全農いしかわは、来年秋から発売を開始する米の新品種「石川65号」の名前を9月1日から募集している。個人・団体を問わず全国から応募できる。
募集期間は9月1日から10月31日までで、結果は来年3月に県のホームページなどで公表する予定。最優秀賞には商品券6万5000円と「石川65号」5kgが贈呈される。
石川県の担当者は米の特徴を「生の状態でコシヒカリより1.2倍大きい粒で、粘りが強い。時間が経っても粘りや固さが落ちにくいため冷めても美味しい」と話す。
現在24ha作付しており、来年には250haまで増やす予定。生産者にとっては「晩生品種のため、規模拡大につながるのでは」とし、「一般販売だけでなく中食などについても検討していきたい」と話している。
応募の詳細は同県ホームページから確認できる。なお、「石川65号」の試食を石川県内で9月24日、10月2日、15~16日に行われる予定。
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