人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
FMCベリマークSC:(SP)センター
JA全中中央①PC
JA全中中央SP

国産米粉100%のパンがグッドデザイン賞受賞 第一パン2018年10月5日

一覧へ

 第一屋製パン(株)の特定原材料7品目不使用で米粉100%のパン「FAHAN(ふぁはん)」が「2018年度グッドデザイン賞」を受賞した。

第一屋製パン(株)の特定原材料7品目不使用で米粉100%のパン「FAHAN(ふぁはん)」が「2018年度グッドデザイン賞」を受賞 FAHANはアレルギーがある人もない人も安心して食べられるよう、特定原材料7品目(卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに)不使用で、秋田県産玄米ピューレと新潟県産米粉を使用したパン。特定原材料7品目の持ち込みを禁止した専用の工場で製造し、調理の手間の削減と子どもでも扱えるよう、冷凍保存、自然解凍約3時間で喫食できるようになっている。
 現在、国内の食物アレルギーの患者数は増加しており、患者は給食や外出先で他人と同じメニューを食べられず疎外感を感じている。
 食物アレルギーは3歳児の16.7%が症状および診断ありで、10年前に比べ約2倍増加。小中高生は平成16年の2.6%から平成25年は4.5%と1.7倍増加し、社会問題となっている。また、海外でもグルテンフリー対応食品の需要が高まっており、小麦の代用として米粉を使用したパンが求められている。
 グッドデザイン賞は暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されている。「米パン FAHAN」は、10月31~11月4日に東京ミッドタウンで開催される2018年度グッドデザイン賞受賞展[GOOD DESIGN EXHIBITION 2018]で、本年度グッドデザイン賞受賞デザインとして紹介される。

 

(関連記事)
【熊野孝文・米マーケット情報】パン需要拡大推進協議会を設立するパン業界の狙いとは?(18.10.02)
グルテンフリーのホームベーカリー紹介 農研機構市民講座(18.05.22)
格安米粉で無菌パック「生米粉麺」が登場(18.01.23)
グルテンフリー 100%米粉パンで米消費拡大目指す 農研機構・広島大(17.02.02)

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る