米による「農業リサイクルループ」を拡大 JR東日本グループ2025年11月14日
駅ビルやエキナカなどの施設から排出される食品廃棄物を再資源化し、脱炭素社会・循環型社会の実現をめざすJR東日本グループは、首都圏と仙台エリアで、米による「農業リサイクルループ」の取り組みを始める。
米を活用した「農業リサイクルループ」
この取り組みでは、首都圏・仙台エリアにおいて、Jバイオおよび東北バイオが食品廃棄物から生産した肥料を活用して栽培された米を、グループ施設の飲食店で食材として提供する「農業リサイクルループ」が実現。Jバイオ、東北バイオと米の生産者との連携、JR東日本グループ会社および関連会社の協力により、JR東日本グループにおける「農業リサイクルループ」の取り組みが拡大する。
首都圏では、ソメノグリーンファーム(茨城県坂東市)がJバイオ発酵残渣由来の肥料を一部利用して栽培し、百笑市場(茨城県下妻市)が精米した米を、JR東日本クロスステーション(JR-Cross)が上野駅で運営する「のもの居酒屋"かよひ路"上野店」で食材として提供する。
また、仙台エリアにおいては、仙台ターミナルビルの運営する商業施設から発生する食品廃棄物が、東北バイオでリサイクルされ、電気や肥料となって利活用されている。生産された肥料の一部は、地元農業生産者・鈴木有機農園で米の栽培に活用され、収穫された米は、仙台ターミナルビルが運営する商業施設「エスパル仙台」内の飲食店「すし哲」で提供されている。
JR東日本グループは、「農業リサイクルループ」の取り組みを拡大することにより、さらに『ダブルリサイクルループ』を推進。サステナブルな社会と持続可能なサーキュラーエコノミーの実現を目指す。
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