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気候変動に強い「スーパーコシヒカリ」発売 ニューディメンジョンDNA研究所2025年12月12日

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株式会社ニューディメンジョンDNA研究所は、気候変動に強いコシヒカリの新品種「コシヒカリ駿河d60Hd16」を開発。"スーパーコシヒカリ"として、このほど種籾の予約販売を開始した。

晩生化による高温回避と従来の主力品種との比較晩生化による高温回避と従来の主力品種との比較

新品種「コシヒカリ駿河d60Hd16」は、コシヒカリより約14日間晩生で高温登熟を回避する。また、約13センチ短稈で台風に対する倒伏耐性を強靭化した上、コシヒカリの良食味をそのまま受け継いだ。

西日本の主力品種である「ヒノヒカリ」や「きぬむすめ」と同時期に開花・登熟し、ヒノヒカリ」と比較して粒重が1.0 g重くて8%多収。耐倒伏性や品質等級で優れている。また、「きぬむすめ」と比較すると粒重が0.4 g重く、穂数は26%多く食味は3ポイント優る。

同社代表の富田因則氏は、鳥取大学農学部と静岡大学グリーン科学技術研究所の在職中に、科学技術振興機構JSTや農研機構BRAINからの委託研究として「地球温暖化に強いコメの開発」に取組み、異常気象に対して強靭で高温登熟を回避し、安定多収生産が可能なコシヒカリの上位互換種として有望な26品種を育成した。さらに、JSTとBRAINのスタートアップ総合支援プログラムを経て、開発品種の維持と増殖を図るため、2024年10月にニューディメンジョンDNA研究所を設立し、2025年4月に京大桂ベンチャープラザに研究所を開設した。

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