生乳・牛乳生産量減る 2月の牛乳乳製品統計2013年3月28日
農水省は3月25日、平成25年2月分の牛乳乳製品統計を公表した。
2月の生乳生産量は59万4620tで前年同月に比べて3.2%減だった。
牛乳の生産量は23万1882klで同6%減、加工乳・成分調整牛乳の生産量は3万5230klで同16.1%減だった。乳飲料は9万3318klで同3.9%増、はっ酵乳は7万5947klで同5.8%減だった。
全粉乳は生産量が1089tで同2.3%増、在庫量が3419tで同18.8%増。脱脂粉乳は生産量が1万2464tで同10.4%増と大きく増え、在庫量は4万6655tで同0.5%増だった。バターの在庫量は2万2155tで同17.4%増と増えた。

(関連記事)
・明治が新機能ミルク スポーツの後に牛乳を(2013.03.25)
・牛乳と新生活を Jミルクがリーフレットで提案(2013.03.22)
・牛乳乳製品の工場数減る(2013.03.21)
・母が飲めば子も パルシステムが牛乳調査(2013.03.08)
・牛乳の日、牛乳月間の取り組み決める Jミルク(2013.02.25)
重要な記事
最新の記事
-
【26年度畜酪決着の舞台裏】加工補給金上げ12円台 新酪肉近で全畜種配慮2025年12月22日 -
配合飼料供給価格 トン当たり約4200円値上げ 2026年1~3月期 JA全農2025年12月22日 -
鳥インフルエンザ 岡山県で国内8例目2025年12月22日 -
【今川直人・農協の核心】農協の農業経営をめぐる環境変化(3)2025年12月22日 -
日本産米・米加工品の輸出拡大へ 意見交換会「GOHANプロジェクト」設置 農水省2025年12月22日 -
令和7年度スマート農業アクセラレーションサミット開催 JA全農2025年12月22日 -
「JA全農チビリンピック2025」小学生カーリング日本一は「軽井沢ジュニア」2025年12月22日 -
農政無策【森島 賢・正義派の農政論】2025年12月22日 -
【人事異動】ヤマタネ(2026年1月1日付)2025年12月22日 -
国産食肉シンポジウム「国産食肉が食卓に届くために」開催 日本食肉消費総合センター2025年12月22日 -
岡山県鏡野町と「災害時における無人航空機による活動支援に関する協定」締結 福田農機2025年12月22日 -
「英国The Leafies 2025」粉末緑茶「あらびき茶」が金賞受賞 鹿児島堀口製茶2025年12月22日 -
「かごしまスマートファーマー育成セミナー」令和7年度の受講生募集 鹿児島県2025年12月22日 -
日本トリム 農業用電解水素水整水器を活用 いちご「肥後こまち」販売開始2025年12月22日 -
宅配インフラ活用 地域を見守り子育て応援 九十九里町と連携協定 パルシステム千葉2025年12月22日 -
大分県大分市佐賀関大規模火災お見舞い金100万円を拠出 コープデリ2025年12月22日 -
新春は「いちごと洋梨のケーキ」丹頂鶴をフルーツで表現 カフェコムサ2025年12月22日 -
障害者雇用支援のエスプールと持続可能な農業モデル構築へ概念実証を開始 食べチョク2025年12月22日 -
滋賀県日野町と農業連携協定 生産地と消費地の新たな連携創出へ 大阪府泉大津市2025年12月22日 -
ブラジルCOP30から世界の気候危機を知る 現地イベント報告 パルシステム連合会2025年12月22日


































