マツコ・デラックスさんをCM起用 ホクレン2014年2月7日
「ななつぼし」のプロモーション強化
ホクレンと北海道米販売拡大委員会は、道内でもっとも作付面積の多い北海道米「ななつぼし」の販促活動強化の一環で、新テレビCMを制作した。
「ななつぼし」は味と食感のバランスが良く、冷めてもおいしさが長持ちするのが特徴だ。弁当や寿司向けの米として、業務用にも人気が高い。また、日本穀物検定協会が認定する食味ランキングでは、平成22年産から3年連続で「特A」を取得している。
道内の主食うるち米作付面積は21年に品種別でトップとなり、25年産では4万2000ha(44%)が作付された。
新CMは辛口コメントで有名なタレント、マツコ・デラックスさんをイメージキャラクターに起用。和服を着たマツコさんが、同じく北海道米の「ゆめぴりか」と「ななつぼし」について、本音の感想を述べる内容となっている。CMは2月8日から大都市圏を中心にオンエアする。
(写真)
「ななつぼし」の拡販に期待を込めるホクレン・佐藤俊彰会長(左)とマツコ・デラックスさん
(関連記事)
・北海道米「ななつぼし」のPR強化 ホクレン(2013.12.17)
・酪農生産者と乳業は"車の両輪" 尾崎玲・協同乳業(株)代表取締役社長(2013.11.13)
・熟成じゃがいも」のヒミツをレポート じゃがい問題研究所(2013.02.26)
・国産ジャガイモ消費拡大プロジェクト ホクレンなど(2013.01.24)
・大豆の豆腐加工適性試験をスタート 日本穀物検定協会(2012.08.09)
重要な記事
最新の記事
-
「良き仲間」恵まれ感謝 「苦楽共に」経験が肥やし 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(1)2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(2)2025年4月30日
-
アメリカ・バースト【小松泰信・地方の眼力】2025年4月30日
-
【人事異動】農水省(5月1日付)2025年4月30日
-
コメ卸は備蓄米で儲け過ぎなのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月30日
-
米価格 5kg4220円 前週比プラス0.1%2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ防止対策徹底を 農業倉庫基金理事長 栗原竜也氏2025年4月30日
-
米の「民間輸入」急増 25年は6万トン超か 輸入依存には危うさ2025年4月30日
-
【JA人事】JAクレイン(山梨県)新組合長に藤波聡氏2025年4月30日
-
【'25新組合長に聞く】JA新潟市(新潟) 長谷川富明氏(4/19就任) 生産者も消費者も納得できる米価に2025年4月30日
-
備蓄米 第3回は10万t放出 落札率99%2025年4月30日
-
「美杉清流米」の田植え体験で生産者と消費者をつなぐ JA全農みえ2025年4月30日
-
東北電力とトランジション・ローンの契約締結 農林中金2025年4月30日
-
大阪万博「ウガンダ」パビリオンでバイオスティミュラント資材「スキーポン」紹介 米カリフォルニアで大規模実証試験も開始 アクプランタ2025年4月30日
-
農地マップやほ場管理に最適な後付け農機専用高機能ガイダンスシステムを販売 FAG2025年4月30日
-
鳥インフル 米デラウェア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年4月30日
-
埼玉県幸手市で紙マルチ田植機の実演研修会 有機米栽培で地産ブランド強化へ 三菱マヒンドラ農機2025年4月30日
-
国内生産拠点で購入する電力 実質再生可能エネルギー由来に100%切り替え 森永乳業2025年4月30日
-
外食需要は堅調も、物価高騰で消費の選別進む 外食産業市場動向調査3月度 日本フードサービス協会2025年4月30日