みのる食堂広島店が新規オープン2018年2月28日
・中四国地方の農畜産物で多彩なメニュー提供
JA全農は3月29日にオープンする広島駅橋上・高架下開発「ekie(エキエ)DINING」にあわせて、JA全農が展開する「みのるみのりプロジェクト」の直営店舗「みのる食堂エキエ広島店」を新規開店する。
エキエ広島店では、中四国地方の食材を中心とした国産食材をふんだんに使用。野菜や果物、お米、卵などは広島県本部の直売所「とれたて元気市」とJAおちいまばりの直売所「さいさいきて屋」から直送する。
(写真)店舗イメージ
メニューは、広島牛とお米ポークのハンバーグ、お米ポークの生姜焼き、彩り野菜と広島ハーブ鶏の牡蠣油炒め、広島県産の牡蠣グラタンなどから2種類を選ぶ定食スタイルで、また広島県が誇る黒毛和牛の「広島和牛・元就」を数量限定の特別メニューとして提供する。
(写真)選べるみのる定食(写真は広島産牡蠣グラタンと旬の彩り野菜と国産ハーブのかき醤油炒め)
みのりみのるプロジェクトは外食産業での国産農畜産物の利用拡大を目的に平成22年から始まった。そのモデルとなる東京・銀座三越の「みのる食堂1号店」は現在も好評営業中だ。平成26年からは食と農の地域循環をめざし、全国で展開。今回の広島での出店は、福岡、京都、仙台、新潟、盛岡、名古屋に続く7都市目となる。
(写真)広島和牛 元就のステーキ丼
【エキエ広島店概要】
○営業時間:午前11時から午後11時
○座席数:40席
○問い合わせ先:JA全農耕種総合対策部開発企画室
○TEL:03-6271-8156
(関連記事)
・旬の仙台イチゴをPR 全農みのりみのるプロジェクト(18.02.15)
・京都の旬の食べ物を紹介 JA全農(18.01.22)
・食品ロスを考える JA全農がイベント(17.09.12)
・17日オープン 岩手県初「みのるダイニング」(17.03.10)
・1/16 新潟駅近くに「カフェ&グリル みのりみのる」開店 JA全農にいがた(17.01.10)
・仙台駅に 地産地消飲食店 「みのりカフェ」「グリルみのる」 3.18オープン JA全農(16.02.02)
重要な記事
最新の記事
-
【現地レポート・JAの水田農業戦略】新たな輪作で活路(2)子実コーンの「先駆者」 JA古川2024年3月29日
-
「子ども世代に農業勧めたい」生産者の2割 所得向上が課題 農林中金調査2024年3月29日
-
東京・大阪で組合長らが 「夢大地かもと」スイカをPR JA鹿本2024年3月29日
-
全国から1,000名を超える農業の担い手が集う 「第26回全国農業担い手サミットinさが」開催 佐賀県2024年3月29日
-
家族みんなで夏の農業体験はじめよう 食農体験イベント「土袋でデコきゅうり」開催 JA兵庫六甲2024年3月29日
-
(377)食中毒1万人は多いか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年3月29日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第96回2024年3月29日
-
【人事異動】全国農業会議所(4月1日付)2024年3月29日
-
品種で異なるメロンの味わいを体験 自由が丘「一果房」で29日から 青木商店2024年3月29日
-
第160回勉強会「レジリエントな植物工場運営・発展に向けて~災害からの復旧・復興事例から学ぶ」開催 植物工場研究会2024年3月29日
-
創立55周年記念 ガーデニング用 殺虫・殺菌スプレーなど発売 住友化学園芸2024年3月29日
-
「核兵器禁止条約」参加求める26万の署名 藤沢市議会が意見を採択 パルシステム神奈川2024年3月29日
-
尾鷲伝統の味「尾鷲甘夏」出荷開始 JA伊勢2024年3月29日
-
令和6年能登半島地震 被災地農家を応援 JA全農石川へ寄付 KOMPEITO2024年3月29日
-
林木育種センター九州育種場 九州育種基本区の「スギエリートツリー特性表」公表 森林総研2024年3月29日
-
農業フランチャイズのクールコネクト シードラウンドで3200万円を調達2024年3月29日
-
鳥インフル 米メイン州からの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年3月29日
-
畜産施設の糞尿処理で悪臭対策 良質な堆肥化を促進 微生物製剤を開発 B・Jコーポレーション2024年3月29日
-
水田のスマート水管理で東大大学院農学生命科学研究科と共同研究開始 ほくつう2024年3月29日
-
神明HDと資本業務提携 米・青果流通加工プラットフォームを強化 エア・ウォーター2024年3月29日