最高技術の乾椎茸品評会 JA全農2018年6月8日
・第51回全農品評会14日開催へ
JA全農は6月14日、「第51回全農乾椎茸品評会」を埼玉県久喜市で開く。会場では審査で優秀な成績を収めた乾椎茸を展示、表彰する。
この品評会は全国の乾椎茸生産者の技術の研鑽と生産意欲の向上を目的とするもの。今回は「今こそ植菌を増やし、日本産原木乾椎茸の伝統を未来につなげよう」などの4項目をスローガンに掲げており、原木乾椎茸が日本の食文化に深く根ざしていることや里山の保全に貢献していることを全国に向けて発信する。
品評会は品質の評価の場のみならず、生産の維持や拡大、生産者と実需者間の交流や販路拡大の場としても役立っている。

(写真)昨年の椎茸品評会展示
農林水産大臣賞をはじめとする約80点の受賞品を展示。各賞に輝いた技術の高い乾椎茸が全国から一堂に集結する。品評会の概要は次の通り。
○出品物展示会:6月14日、午前9時から午後1時まで
○受賞者表彰式:午前10時30分から午後0時まで
○会場:久喜総合文化会館(埼玉県久喜市下早見140番地)
○主催:JA全農
○協賛:日本きのこセンター/全農全和会(取引先会員団体)
○後援:林野庁
○問い合わせ先:JA全農麦類農産部椎茸事業部
○TEL:0480-23-4520
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