JAの活動:全国のJAのホームページから
おけさ柿の出荷開始 JA全農にいがた2018年10月5日
おけさ柿の出荷が始まります!
主に新潟県佐渡市の羽茂地区、新穂地区、赤泊地区、新潟市の巻地区、秋葉区(旧新津市)で生産されている種なし柿のブランド「おけさ柿」の出荷が始まる。
「おけさ柿」とは渋柿の「平核無(ひらたねなし)」と「刀根早生(とねわせ)」という品種。種がなくて食べやすく新潟県で名産品の一つとなっている。渋柿だが、炭酸ガスやアルコールにより渋をぬいて出荷しているため、店頭に並ぶときには甘い柿となっている。名前の由来は、代表産地である佐渡の民謡「佐渡おけさ」からきている。また、種がないことが、「越後の七不思議」についで8番目に不思議なことから、別名「八珍柿(はっちんかき)」とも言われている。
柿はビタミンCを豊富に含み、1日1~2個食べるだけで1日の必要推奨量100mgをほぼ満たすことができる。また、渋みの素であるタンニンはポリフェノールの一種で、渋をぬいてもポリフェノールはなくならないため、おいしく摂取できる。
詳しくは、JA全農にいがたのウェブサイトのページ「おけさ柿の出荷が始まります!」をご覧ください。
JAcomでは各JAのホームページの紹介をしています。お問い合わせがございましたら電話またはメールにてご連絡ください。
TEL:03-3639-1121
メール:genko@jacom.or.jp
(関連記事)
・生産者と繋がり深める(17.04.10)
・【JAトップアンケート】JA佐渡 齊藤孝夫・経営管理委員会会長 「農業が島を支える」(15.10.26)
・【現地ルポ・JA佐渡】朱鷺と共生する郷づくりをめざして(15.01.09)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(150)-改正食料・農業・農村基本法(36)-2025年7月12日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(67)【防除学習帖】第306回2025年7月12日
-
農薬の正しい使い方(40)【今さら聞けない営農情報】第306回2025年7月12日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】出会いの大切さ確信 共済事業部門・全国共済農協連静岡県本部会長 鈴木政成氏2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】農協運動 LAが原点 共済事業部門・千葉県・山武郡市農協常務 鈴木憲氏2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【2025国際協同組合年】協同組合の父 賀川豊彦とSDGs 連続シンポ第4回第二部2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日