「生物多様性保全の経済的連携」シンポ 農水省2016年1月18日
農林水産省は2月19日、農林水産省本館7階講堂(東京都千代田区)で、平成27年度農林水産分野の生物多様性連携シンポジウム「自然資本でつなげる・つながる~生物多様性保全の経済的連携に向けて~」を開く。
「自然資本の価値評価の手法開発や企業と地域が連携することによる経済効果を分析することで農産漁村地域の生物多様性保全活動を促進するための対策のあり方を示す」ことをテーマに、平成27年度農林水産政策研究所委託研究の成果や、生物多様性保全を付加価値とした取組みを展開する農林漁業者とそれを支援する企業を紹介することで新たな企業などと「つなげる・つながる」ことを目的に開かれる。
【開催概要】
◎日時:2月19日 14時~17時(13時30分開場)
◎場所:農林水産省 本館7階講堂(東京都千代田区)
◎参加人数:先着順で200人程度
◎内容
研究報告 「農山村地域における生物多様性保全活動の価値評価および企業やNPO等との連携による経済効果の分析手法開発に関する研究」京都大学農学研究科 栗山浩一教授
企画セッション 「生物多様性保全活動の価値評価と経済評価をいかに共有するか」
ディスカッション:「生物多様性保全活動・支援活動の取組評価のポイント」
生物多様性に配慮した生産活動、企業活動等の進展に向けた取組事例紹介 (交流、分析調査 )
◎申込方法:2月18日12時必着で、氏名とふりがな、電話番号などの連絡先を記入の上、インターネット、郵送、FAXで申し込む。インターネットの申し込みは農林水産省のホームページからできる。また郵送、FAXで送る場合は同ホームページよりチラシをダウンロードし、裏面の「お申込みフォーム」を使う。
<郵送・FAXの申込先>
〒105-8501 東京都 港区 虎ノ門5-11-2オランダヒルズ森タワー
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 政策研究事業本部 環境・エネルギー部
<問い合わせ先>
大臣官房政策課環境政策室 保全対策班 代表:03-3502-8111(内線3297)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(159)-食料・農業・農村基本計画(1)-2025年9月13日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(76)【防除学習帖】第315回2025年9月13日
-
農薬の正しい使い方(49)【今さら聞けない営農情報】第315回2025年9月13日
-
【人事異動】JA全中(10月1日付)2025年9月12日
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政も思い切りやってほしかった 立憲民主党農林漁業再生本部顧問・篠原孝衆議院議員2025年9月12日
-
【石破首相退陣に思う】破られた新しい政治への期待 国民民主党 舟山康江参議院議員2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政でも「らしさ」出しきれず 衆議院農水委員会委員・やはた愛衆議院議員(れいわ新選組)2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日