「農山村創生」でシンポ JC総研が3月5日東京で2016年1月21日
JC総研は3月5日、東京で平成27年度シンポジウムを開く。テーマは「産業・なりわいづくりと農山村再生」。基調講演と報告、パネルディスカッションを行う。
農山村における地方創生の焦点となっている産業や「なりわい」づくりについて、各地の取り組みを取り上げ、JAグループ、行政、大学、NPO法人など、サポートする側の支援のあり方を考える。
明治大学農学部の小田切徳美教授が「地方創生とは何か」で問題提起し、鳥取大学地域学部の筒井一伸准教授が基調講演を行う。各地の実践報告は次の通り。
▽「十和おかみさん市の取り組み―田舎のおばあちゃんたちの奮戦」=株式会社十和おかみさん市・居長原信子社長(高知県)▽「『秋津野』未来への挑戦」=農業法人株式会社秋津野・玉井常貴社長(和歌山県)▽「強い志が地域を元気にする」=越智今治農協・渡部浩忠常務(愛媛県)。
場所は東京都千代田区駿河台の明治大学リバティーホール。午後1時から。参加申し込み・問い合わせはJC総研基礎研究部(電)03-6280-7209。
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