植物保護のためのSDGsでシンポ2018年10月24日
日本学術会議は12月1日、「植物保護科学のSDGsへの貢献」について公開シンポジウムを開催する。
日時:12月1日(土)13:00~17:30
場所:東京大学農学部1号館8番教室
参加費:無料
申し込み:11月22日までにメールにて
E-mail:hmatsu@biol.tsukuba.ac.jp
問合せ:筑波大学生命環境系 松本宏
〒305-8572 茨城県つくば市天王台1-1-1
◆プログラム
・シンポジウムの開催にあたって:松本宏(日本学術会議会員、筑波大学生命環境系教授)
・日本学術会議のSDGsへの取り組み:渡辺美代子(日本学術会議副会長、国立研究開発法人科学技術振興機構副理事)
・生態系および人間社会の持続的管理のための外来生物対策:五箇公一(国立環境研究所生物・生態系環境研究センター生態リスク評価・対策研究室長)
・食料生産における農薬のイノベーションとSDGsへの貢献:廣岡卓(農薬工業会事務局長)、
・砂漠化地域における植生修復と持続可能な土地管理:大黒俊哉(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
・環境保全型農業における植物二次代謝産物の実用例と可能性:岡田憲典(東京大学生物生産工学研究センター准教授)
・トマトの難防除病害の持続的管理技術について: 中保一浩(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構野菜花き研究部門野菜病害虫・機能解析研究領域病害ユニット長)
・総合討論:西澤洋子(日本学術会議連携会員、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構生物機能利用研究部門主席研究員)
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