創立150周年を記念 飛行船バイエル号が来日2013年10月17日
バイエルグループ(本社:ドイツ)は1863年に創業し、今年で創立150周年を迎えた。その記念で飛行船型熱気球「バイエル号」を制作。10月上旬に初来日し、国内3カ所でイベントを行った。
バイエル号は全長41m。同社が開発したさまざまな先端素材で制作されている。
2月に本社のあるドイツから始まり豪州、南アフリカ、アメリカ合衆国、ブラジルなど世界各国のランドマークを巡り記念イベントを開催してきた。
日本では10月9日に静岡県御殿場市で開かれた富士山の世界文化遺産登録祝賀会に参加した。
当日は地元の小学生16人を招き、飛行船ミニレクチャーを開催。翌10日には富士の樹海上空を飛んだ。
バイエル号はその後、東日本大震災の復興支援として、12日から開催された岩手県一関市のバルーンフェスティバルへ参加。15日には同県陸前高田市で飛行船体験学習教室を行った。
(写真)
9日の祝賀会でのドイツのビア樽あけセレモニー(左から)菊池豊・伊豆市長、若林洋平・御殿場市長、川勝平太・静岡県知事、ハンス・ディーター・ハウスナー・バイエル日本代表、フォルカー・シュタンツェル・ドイツ大使、オットー・F・ベンツ・ドイツ商工会議所会頭、マンフレッド・ホフマン・ドイツ商工会議所専務理事
(写真)
10日、富士の樹海上空を悠然と飛行したバイエル号
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