「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェステ開催2015年3月9日
全国各地の多彩な食材を紹介
2015年3月7日・8日の両日、NHK放送センター前、イベント広場、ケヤキ並木通り一帯で、恒例となった「ふるさとの食、にっぽんの食」全国フェスティバルが開催された。
このフェステは、全国実行委員会(JA全中,JF全漁連、大日本水産会、NHK)と各都道府県実行委員会が主催するもので、首都圏の消費者・生活者に全国各地の農畜産物や食材を紹介し、地産地消や食育の大切さを伝える恒例のイベントだ。
NHK放送センター前の、東北応援ゾーンでは、東北の食材を使った「あったかオリジナル鍋」や「炊き出しから生まれた女川カレー」などがチャリティー価格でふるまわれた。
またケヤキ並木通り・イベント広場の「どーもくん市場」では、「第44回日本農業賞」を受賞した、JA会津みなみの南郷トマト振興協議会など3団体が出展、農業機械総合メーカーの井関農機(株)はコンバインHJ6123、トラクタBIG-T7618・TJW120、田植機NP80、電動ミニ耕うん機エレ菜KDC20などを展示した。
ヰセキの展示コーナーでは、田植機の操縦席に乗ってみたり、特設圃場で耕うん機を操作してみたりと、子ども達に人気だった。トラクタ前での記念撮影では、その場で写真がプレゼントされた。
(写真)
田植機の体験試乗が子供たちに人気
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