「すき焼き」が人気! タキイ種苗が鍋料理調査2015年11月11日
タキイ種苗(株)は11月9日、冬の季節に欠かせない「鍋料理」についての調査をまとめた。
冬の間、鍋料理を食べる回数は図のように「週に1~2回」と「月に1~2回」で二極化した。全体で週に1回以上「鍋料理」を食べる人は48.9%いることが分かった。
また、鍋料理を好きな理由として回答の多かった順に「体が温まる」「野菜がたくさん食べられる」「美味しい」などが上がった。特に上位2つは女性から80%以上の支持があった。
鍋料理におすすめの野菜は、回答の多かった順に「白菜」「キノコ類」「大根」などと並び、昨年3位だったネギは4位になった。
お気に入りの鍋料理では、「すき焼き」が1位。次が「水炊き」、寄せ鍋」だった。今年挑戦したい鍋として、「トマト鍋」や「カレー鍋」などが上がった。
鍋の出汁は市販のものを利用している人が図のように約7割だった。
鍋料理を食べるときに使う薬味では、「ネギ」「七味」が特に男性から支持された。「大根おろし」「ゆず胡椒」は女性から人気だった。
タキイ種苗(株)はこのほか、トマト「桃太郎」を使った「桃太郎トマト鍋」などの鍋料理をおすすめしている。
(関連記事)
・葉面散布肥料「ヨーゲン」がリニューアル タキイ種苗 (15.10.30)
・好きな野菜7年連続で1位「トマト」 タキイ種苗 (15.09.01)
・好きな漬物トップはきゅうり タキイが調査 (15.07.17)
・タキイのトマト、ドールと連携 「ウルトラベジ」ブランドに採用 (15.07.14)
・『2015夏期農場オープンデー』 タキイ種苗・新品種説明会を開催 (15.07.09)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日 -
農業経営効率化へ 青果市況情報アプリ「YAOYASAN」に分析機能追加 住友化学2025年10月31日


































