食品産業の食品廃棄物等1766万t超2019年4月3日
食品循環資源の再生利用等実態調査(平成29年度)
農林水産省は、食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律(食品リサイクル法)に基づく食品関連事業者のうち、食品廃棄物等の年間発生量が100t以上の企業・事業所の定期報告値と100t未満事業所の推計値による食品廃棄物等の年間発生量を公表した。
平成29年度の食品産業における食品廃棄物等の年間発生量は、食品製造業が1411万t(再生利用等実施率95%。以下同)、外食業が206万t(32%)、食品小売業が123万t(51%)、食品卸売業が27万t(67%)となった。
また、食品リサイクル法による報告義務がない発生量100t未満の事務所における食品廃棄物等の29年度の年間発生量(推計)は、外食産業が123万t(18%)、食品小売業が22万t(38%)、食品製造業が19万t(65%)、食品卸売業が7万t(49%)となった。
詳細は食品循環資源の再生利用等実態調査(農林水産省)参照。
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