「つばめマルシェ@博多」7月は毎週火曜日開催 JR九州2021年7月5日
JR九州は、九州新幹線を使った荷物輸送サービス「はやっ!便」を活用し、「朝採れ」・「朝水揚げ」の鮮度にこだわった野菜や魚をメインに「つばめマルシェ」を5月から博多駅で開催。7月は、鹿児島から旬の食材などを運び、毎週火曜日に実施する。
九州新幹線を使った荷物輸送サービス「はやっ!便」
「つばめマルシェ」は、産地から、新幹線を活用した荷物輸送で当日届く旬の食材など逸品を集めて1日数時間だけ、駅にオープンするマルシェ。生産者が育てる豊かな食材で、食べる人もつくった人も元気になれるマルシェをめざしている。
7月の実施は、6日、13日、20日、27日の毎週火曜日で、15時30分~19時。博多駅在来線中央改札口前スペースで、朝採れ・朝水揚げを中心とした野菜、魚などの生鮮品や、「フレッシュチーズ(各種)」、「安納芋プリン」など鹿児島特産品などを数量限定で販売する。売切れ次第終了。
各回ともテーマを変えて行われ、6日は「鹿児島のいまの旬あつめました!」と題して種子島産の竹の子「にがたけ」を販売。細く長い「にがたけ」は、春と初秋の限られた時期にしか収穫できない旬の作物で、苦みは全く無く、歯ごたえ・食感・食味が楽しめる。
このほか、13日は「鹿児島のお肉が登場!お肉でスタミナをつけよう」をテーマに黒牛、黒豚、地鶏を、20日は「鹿児島茶と甘い誘惑おうち時間」をテーマにお茶・お菓子を販売。また、27日は、翌日の土用の丑の日を前に、「土用の丑の日。マルシェで元気になろう!」と題して鹿児島県産うなぎを販売する。
名前と違って苦くない種子島産「にがたけ」
重要な記事
最新の記事
-
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日 -
「農林水産業みらいプロジェクト」2025年度助成 対象7事業を決定2025年12月19日 -
福岡市立城香中学校と恒例の「餅つき大会」開催 グリーンコープ生協ふくおか2025年12月19日 -
被災地「輪島市・珠洲市」の子どもたちへクリスマスプレゼント グリーンコープ2025年12月19日


































