人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
FMCプレバソンPC
JA全中中央SP

第55回日本化学工業協会技術賞「環境技術賞」を受賞 デンカ2023年6月7日

一覧へ

デンカは、(一社)日本化学工業協会から、第55回日化協技術賞「環境技術賞」を受賞した。

日化協技術賞は優れた化学技術の開発や工業化によって化学産業と経済社会の発展に寄与した事業者を表彰する制度で、「総合賞」、「技術特別賞」、「環境技術賞」の3つがある。「環境技術賞」は、独創的技術あるいは改良技術で、環境負荷低減に対して著しい効果があり、科学技術の進歩に寄与したものに贈られる。

今回受賞対象となった技術は「CO2吸収・固定型コンクリートの実現に資する特殊混和材「LEAF」の開発と製品化」。デンカの特殊混和材「LEAF」は、化学製品の製造工程で生じる副産物である消石灰を原料としており、セメントを製造する際に使用する石灰石の代替として入れることで、一般的なセメント製造時と比べてCO2排出量を約8割削減が可能。また、水と反応せず、優先的にCO2と反応し炭酸カルシウムを生成することにより、コンクリートの強度と耐久性を向上させる。

「LEAF」の特徴を活かした用途の一つとしてCO2吸収・固定型コンクリート「CO2-SUICOM」があり、脱炭素社会の実現に向けたCO2利用技術(CCU)として注目を浴びている。

同社は2030年度までの8か年を対象とする経営計画「Mission2030」において、サステナビリティ追求に向けた重点施策の1つとして、CO2コンクリート固定化技術の確立に向けた取り組みを開始。2022年、「LEAF」およびCO2吸収・固定型コンクリートのさらなる普及拡大を目指し、鹿島建設、竹中工務店と3社を幹事会社とする55の企業・大学・研究機関でコンソーシアムを結成した。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業の下、脱炭素・活炭素社会の実現に向けた研究開発している。

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る