全国の有機食材とのおいしい出会い「小田原オーガニックフェスタ」開催 パルシステム2023年11月8日
パルシステム連合会は12月2日、小田原城址公園内二の丸広場で「小田原オーガニックフェスタ」を小田原有機の里づくり協議会と共同で開催。市内の生産者をはじめ全国の約30産地の有機農業者が集結し、有機食材の試食・販売が行なわれ、パルシステムの産直産地からは24産地が参加する。
小田原オーガニックフェスタは、全国の有機農業の生産者と直接交流ができる場。約30産地のうち、パルシステムからは、化学合成農薬や化学肥料を使わず、環境保全型農業に取り組む産地や、動物本来の特性を生かした飼育を行う産地など24産地が参加する。生産者から、栽培へのこだわりや取り組みのエピソードを直接聞きながら、商品を体験することができる。
ステージでは、生産者が有機農業の今後について語り合うトークセッションや、パルシステムのキャラクター「こんせんくん」と小田原市観光PRキャラクター「梅丸」が登場するショーを予定。プレゼントがもらえるスタンプラリーも実施する。
パルシステムは、これまで有機農産物の生産者との交流を目的とした「コアフード・フェスタ」や、有機 JAS認証品や有機栽培の原料で作った加工品を取り扱うカタログを発行するなど、オーガニックを推進。一方、小田原市も、農林水産省が提唱する「オーガニックビレッジ」に賛同し、小田原有機の里づくり協議会を中心に有機農業の理解を深めるための取り組みを進めている。
◎開催概要
日時:12月2日 10:00~15:00
参加費:無料
出展産地:約30社
会場:小田原城址公園内二の丸広場(神奈川県小田原市城内3)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】てんさいの褐斑病が早発 早めの防除開始を 北海道2025年7月2日
-
知れば知るほど怖い小泉ホラー劇場【小松泰信・地方の眼力】2025年7月2日
-
JA貯金残高 106兆7563億円 5月末 農林中金2025年7月2日
-
日本の農業、食料、いのちを守る 「辛抱強い津軽農民」立つ 青森県弘前市2025年7月2日
-
「食と農をつなぐアワード」募集開始 優良な取組を表彰 農水省2025年7月2日
-
JA全農岐阜グループ会社3社 株主総会2025年7月2日
-
「北海道日高産 天然広葉樹 原板販売会」を開催 木育イベントも実施 ひだか南森林組合・リラィアブル・農林中金の連携企画2025年7月2日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」JAおきなわ食菜館「とよさき菜々色畑」へおつかい JAタウン2025年7月2日
-
日産スタジアムやランドマークプラザで「Blooming RING」配布 公式アンバサダー芦田愛菜さんの新ビジュアルも公開 国際園芸博覧会2025年7月2日
-
三菱マヒンドラ農機 ペースト施肥、紙マルチ田植機、耕うん作業機の販売強化2025年7月2日
-
外来DNAをもたないゲノム編集植物 作出を大幅に効率化 農研機構2025年7月2日
-
「2025年度農業生物資源ジーンバンク事業シンポジウム」開催 農研機構2025年7月2日
-
創立100周年記念プレゼントキャンペーン第3弾を実施 井関農機2025年7月2日
-
住友化学園芸が「KINCHO園芸」に社名変更 大日本除虫菊グループへ親会社変更2025年7月2日
-
フランス産牛由来製品等 輸入を一時停止 農水省2025年7月2日
-
【人事異動】ヤンマーホールディングス(7月1日付)2025年7月2日
-
長野県、JA全農長野と連携 信州産食材使用の6商品発売 ファミリーマート2025年7月2日
-
地域共創型取り組み「協生農法プロジェクト」始動 岡山大学2025年7月2日
-
埼玉県産農産物を活用「Made in SAITAMA 優良加工食品大賞2026」募集2025年7月2日
-
黒胡椒×ごま油でおつまみにぴったり「堅ぶつ 黒胡椒」新発売 亀田製菓2025年7月2日