セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン「子どもの食 応援ボックス」に協賛 日本生協連2023年11月30日
日本生活協同組合連合会は、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが実施する「子どもの食 応援ボックス」に協賛。経済的に困窮する子育て世帯にコープ商品を寄贈する。
前回の7月に行われた支援の準備で寄贈商品を箱詰めする職員
SDGsの取り組みとして、世界から飢餓や貧困をなくし、子どもたちを支援する活動を推進することを行動宣言として掲げる日本生協連は、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが実施する「子どもの食 応援ボックス」の取り組みに協賛し支援する。
日本の子どもの11.5%は相対的貧困下にあるといわれる中、経済的に困窮した家庭では、子どもが十分な食事を摂ることが難しい状況にある。「子どもの食 応援ボックス」は、こうした子育て世帯の子どもの食の改善等を目的に、企業から寄贈された食品などを配布する取り組み。特にもっとも支援が必要な期間といわれている、学校給食が無くなる夏・冬休み期間中の年2回実施されている。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、子どもの貧困解決事業の一環として、子どもの生きる権利・育つ権利を保障するため、この取り組みを2020年から開始。日本生協連は7月に続く4回目の支援で、コープ商品の寄贈を予定している。
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