「JGAP青果物2010」英語版を公表2013年7月30日
日本GAP協会は「JGAP青果物2010」の英語版を公表した。
「JGAP青果物2010」は、野菜や果実を生産する農場やJAなどの生産部会が活用する基準などを示したもの。2010年に公表された。
今回、英語版をリリースしたのは、「全国に1749あるJGAP認証農場が海外進出する際に、現地でJGAPを活用した農場管理手法の導入を容易にし、日本の農業者の活躍の場を広げるのに役立つと考えたから」(日本GAP協会)。また、日本企業が海外から農産物を調達する際に、その産地が適切な農場管理を行っているかどうかを確認するためにも利用できるという。
同協会では、今後JGAP茶、JGAP穀物なども英語版を公表していく予定だ。
「JGAP青果物2010」英語版は、日本GAP協会ホームページから全ページを閲覧できる。
(関連記事)
・JA東予園芸、GAP普及大賞2013を受賞(2013.07.10)
・「日本のGAPの今がわかる」シンポ 7月26日(2013.07.08)
・「JGAP取得宣言」制度がスタート(2013.06.27)
・GAPと結んで展開 今春の農作業安全運動(2012.02.29)
・JGAPがグローバルGAPとの同等性認証手続きを再開 農産物の輸出促進めざす(2011.10.18)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(90)みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(1)2024年4月27日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(8)【防除学習帖】 第247回2024年4月27日
-
土壌診断の基礎知識(17)【今さら聞けない営農情報】第247回2024年4月27日
-
【欧米の農政転換と農民運動】環境重視と自由化の矛盾 イギリス農民の怒りの正体と運動の行方(2)駒澤大学名誉教授 溝手芳計氏2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内で多発のおそれ 熊本県2024年4月26日
-
【注意報】核果類にナシヒメシンクイ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年4月26日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2024年4月26日
-
「沖縄県産パインアップルフェア」銀座の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年4月26日
-
「みのりカフェ博多店」24日から「開業3周年記念フェア」開催 JA全農2024年4月26日
-
「菊池水田ごぼう」が収穫最盛期を迎える JA菊池2024年4月26日
-
「JAタウンのうた」MV公開 公式応援大使・根本凪が歌とダンスで産地を応援2024年4月26日
-
中堅職員が新事業を提案 全中教育部「ミライ共創プロジェクト」成果発表2024年4月26日
-
子実用トウモロコシ 生産引き上げ困難 坂本農相2024年4月26日
-
(381)20代6割、30代5割、40/50代4割【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月26日
-
【JA人事】JA北つくば(茨城県)新組合長に川津修氏(4月20日)2024年4月26日
-
野菜ソムリエが選んだ最高金賞「焼き芋」使用 イタリアンジェラートを期間限定で販売2024年4月26日
-
DJI新型農業用ドローンとアップグレード版「SmartFarmアプリ」世界で発売2024年4月26日
-
「もしもFES名古屋2024」名古屋・栄で開催 こくみん共済coop2024年4月26日
-
農水省『全国版畜産クラウド』とデータ連携 ファームノート2024年4月26日