農業分野の技術革新で連携協定 鹿児島県・東芝・日本食農連携機構2015年4月2日
鹿児島県と(株)東芝、(一社)日本食農連携機構は、農業分野における技術革新等に関する連携協定を締結した。
鹿児島県の食、農業、農村に関する政策的資源、東芝の電解機能水等の衛生関連技術、日本食農連携機構の食農分野における知見・ネットワークなど、三者がもつ資源を効果的に組み合わせて、農産物の生産・加工・流通・販売などの各段階で技術革新を起こし、農産物および農業生活活動への新たな付加価値の創出に取り組んでいくというもの
鹿児島県では、高付加価値型農業の展開に向けて県産農産物の新たな加工・流通技術の研究開発を行う「大隅加工技術研究センター」を4月に新設。連携提携した三者は多種の最先端機器をもつ同センターを基盤として技術開発を行っていくことにしている。
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