第166回勉強会『植物工場における多品目・多品種化、多用途化の可能性』開催 植物工場研究会2025年7月9日
千葉大学のNPO植物工場研究会は8月1日、第166回勉強会『植物工場における多品目・多品種化、多用途化の可能性』をライブオンラインセミナーで開催する。
今回は、9月に開催予定の第2回JPFA植物工場国際シンポジウムの事前学習もかねて、『植物工場における多品目・多品種化、多用途化の可能性』をテーマに勉強会を開催する。国際シンポジウムでは、植物工場技術・データの応用、育種、植物工場における多品目・用途拡大等も取り上げる予定。今回の勉強会は、特にこれらのテーマについて深彫りした内容となる。
登壇する東京大学の岩田洋佳教授は、ゲノム、遺伝子発現・ネットワーク、栽培環境や画像データなど、作物に関する多様で大量な情報から、作物の遺伝的改良や栽培技術の向上に結びつけられるような「知」を引き出すための手法を研究。勉強会では特にデータ駆動型育種の観点から、植物工場向けの育種や植物工場のような制御環境を用いた育種に関して話題を提供する。
また、朝日工業社技術研究所の鹿島光司氏は、有用物質の生産プラットフォームとしての植物栽培、これまでの取り組み、植物工場における多品目・多品種化、多用途化の可能性や課題などについて講演。鹿島氏の所属する同社技術研究所は、1990年代後半から植物栽培環境の最適空調システムの技術開発を続けており、コメ型経口ワクチン(MucoRice)の開発など医薬品原料などの遺伝子組換え植物や高付加価値植物の研究開発にも取り組んでいる。
◎第166回勉強会概要
日時:8月1日 13:30~15:30
※録画映像視聴期間は、8月6日13:00~8月19日13:00
参加費用:植物工場研究会会員は無料(要申込)、植物工場研究会非会員は5000円(税込)/人
申込期限:7月31日13:00 ※録画映像視聴は8月18日13:00まで
<テーマ>
植物工場における多品目・多品種化、多用途化の可能性
<内容>
第1部:植物工場とデータ駆動型育種:工場に適応する育種と活用する育種
岩田洋佳氏 (東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
第2部:有用物質の生産プラットフォームとしての植物(仮)
鹿島光司氏(株式会社朝日工業社技術研究所)
第3部:質疑応答/ディスカッション※後日視聴用録画映像には含まれない
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