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福井の伝統野菜「妙金ナス」を守るプロジェクト 道の駅で開始 勝山DMO2023年8月9日

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福井県の勝山市観光まちづくり(勝山DMO)が運営する道の駅恐竜渓谷かつやまは、勝山市の伝統野菜「妙金ナス」の生産と地域の農家を支援するため、今年度から本格的な取り扱いを始めた。

勝山市の伝統野菜「妙金ナス」勝山市の伝統野菜「妙金ナス」

妙金ナスは、勝山市妙金島地区で明治の中頃から栽培され、一般的なナスよりひとまわり小ぶりだが、肉質が締まった歯ごたえのあるナスとして地元で愛されている。

妙金ナスの生産者は、高齢化が進み、同市妙金島地区の農家6戸程度で栽培。品種の維持を図るため、地区の農家3戸が自家種を採取しており、その中で出荷している農家は2戸となっている。妙金ナスを育てる農家も年々減少し、伝統的な妙金ナスの栽培が危機に瀕している。

そこで、道の駅恐竜渓谷かつやまでは、生産農家と連携し、妙金ナスの生産を継続するために、道の駅の地場野菜コーナーで販売開始。カフェ・レストランでは、「妙金ナスの麻婆丼」などのメニューで提供している。また、妙金ナスの魅力をより広く知ってもらおと、市内宿泊事業者の東急リゾーツ&ステイへの斡旋販売も実施。メニュー開発、観光客への提供などに積極的に取り組んでいる。

道の駅恐竜渓谷かつやまの木下和寛駅長は「地域の農家と連携し、妙金ナスの栽培をサポートすることで、地域の農業の振興と伝統文化の継承に努めていきたい」とコメント。妙金ナスの収穫時期は9月ごろまでを予定しており、道の駅恐竜渓谷かつやまでは、この時期に向けて新鮮な妙金ナスの魅力を積極的に伝えていく。

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