信用事業検定試験、受験者数6年連続増2014年7月17日
(株)協同セミナーは6月末の総会で、平成25年度の事業報告などを承認。信用事業業務検定試験の受験者数は、6期連続で過去最高を更新した。
25年度の受験者数は前期を648人上回り1万5268人だった。「信用事業基礎」、「JAバンク信用事業管理者」の受験者が大幅に増えたことが要因。
また、通信教育の受講者数も受講督励を行っている「信用事業基本講座」、「JAバンク信用事業管理者講座」の大幅増で、前年度比15人増の1万3941人となり、これも3期連続で過去最高を更新した。
25年度の営業収入は、前年度比1億2900万円増の9億9900万円、経常利益は同300万円増の1000万円、当期純利益は同100万円増の300万円だった。
また、総会では役員の改選が行われ、堀田充会長は再任となったほか、新たに中島隆男氏(農林中央金庫常務理事)が社長に選任された。
今回、変更のあった役員は次の通り(敬称略)。
▽代表取締役社長(非常勤) 中島隆男(農林中央金庫常務理事)
▽代表取締役常務 尾崎彰
▽取締役(非常勤) 佐藤功一(農林中央金庫系統人材開発部長)
(関連記事)
・農林中金 渉外担当の交流深め、満足度向上へ(2014.07.15)
・JA千葉信連と農林中金が統合(2014.07.11)
・【農協改革】事業譲渡案に反論 農林中金(2014.05.27)
・経常利益、目標上回る1750億円 農林中金決算(2014.05.23)
・JA貯金、前年同月比2.2%の伸び 農林中金(2014.06.26)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 岩手県2025年7月16日
-
【第46回農協人文化賞】地域包括医療を推進 厚生事業部門部門・長野県厚生連佐久総合病院名誉院長 夏川周介氏2025年7月15日
-
【特殊報】ナシにフタモンマダラメイガ 県内で初めて確認 島根県2025年7月15日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 島根県内全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
【注意報】野菜類、花き類、ダイズにオオタバコガ 滋賀県内全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 栃木県全域で多発のおそれ2025年7月15日
-
米価 7週連続で低下 5kg3602円2025年7月15日
-
農業法人 米販売先 農協系統がメインは23% 日本農業法人協会2025年7月15日
-
2025年産米 前年比56万t増の見込み 意向調査概要2025年7月15日
-
テキサス洪水被害は対岸の火事か 公務員削減が安全・安心を脅かす 農林水産行政にも影響2025年7月15日
-
コメ増産政策に転換で加工用米制度も見直しが急務【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月15日
-
青森米パックご飯ご愛顧感謝キャンペーン 抽選で200人にQUOカード JA全農あおもり2025年7月15日
-
農機担当者向け「コンプライアンス研修会」を初開催 JA全農やまなし2025年7月15日
-
農機フェア2025を開催 2日間で5309人が来場 富山県JAグループ2025年7月15日
-
GREEN×EXPO2027 特別仕様ナンバープレート交付記念セレモニー開く 横浜市2025年7月15日
-
「幻の卵屋さん」アリオ北砂で5年ぶり出店 日本たまごかけごはん研究所2025年7月15日
-
子ども向け農業体験プログラム「KUBOTA AGRI FRONTの夏休み2025」開催 クボタ2025年7月15日
-
香春町と包括連携協定締結 東洋ライス2025年7月15日
-
官民連携 南相馬市みらい農業学校生へ農業経営相談機能等を提供 AgriweB2025年7月15日
-
鳥インフル 米ワシントン州などからの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年7月15日