最優秀賞にJAそうま JA全青協看板コンクール2014年2月4日
JA全青協は2月3日、平成25年度JA青年組織手づくり看板全国コンクールの受賞作品を公表した。
このコンクールは、地域に住む人たちに地域づくりの大切さを知ってもらおうと、全国の青年組織が看板をつくり、その出来を競うもの。
今年度の最優秀賞はJAそうま(福島)農青連鹿島支部が受賞した。「仲間と共に、私は南相馬(ココ)で農業を続けたい!」というメッセージとともに、震災や原発被害にも負けずに営農に取り組む青年部盟友や家族の姿を描いた作品だ。
アート部門賞には、黄色とオレンジ色のプラケースを使って、「世界に誇れる物作り」との文字を作ったJA中野市(長野)青年部が受賞した。
表彰式は2月12、13日に東京の日比谷公会堂で行われる第60回JA全国青年大会内で行われる。
(写真)
(左から)最優秀賞のJAそうま(福島)農青連鹿島支部、アート部門賞のJA中野市(長野)青年部の作品
◇
全受賞作品は次の通り。
▽最優秀賞 JAそうま(福島)農青連鹿島支部
▽アート部門賞 JA中野市(長野)青年部
▽全国消費者団体連絡会賞 JA高千穂地区(宮崎)青年部五ヶ瀬支部
▽JA全農賞 JAさがえ西村山(山形)青年部河北支部
▽JA共済連賞 JAくま(熊本)青壮年部
▽農林中央金庫賞 JA遠州夢咲(静岡)菊川支部河城青年部
▽日本農業新聞賞 JAながさき西海(長崎)青年部宮支部
▽地上賞 JA兵庫六甲(兵庫)三田地域青壮年部
▽農協観光賞 JA越後ながおか(新潟)青年部長岡・栖吉・富曽亀合支部
▽JA全中賞 JA古川(宮城)青年部西古川支部
(関連記事)
・座り込みと抗議行動 JA全青協(2013.11.25)
・JA全青協が農水省と意見交換(2013.10.31)
・JA全青協と国会議員 日本農業の行く末を討論(2013.10.30)
・経営所得安定対策の見直しを議論 自民党(2013.10.29)
・最優秀賞にJA津軽みらい青年部田舎館支部 JA青年組織手づくり看板全国コンクール(2013.01.25)
重要な記事
最新の記事
-
【第46回農協人文化賞】資金循環で地域共生 信用事業部門・埼玉県・あさか野農協組合長 髙橋均氏2025年7月14日
-
【第46回農協人文化賞】組合員の未来に伴走 信用事業部門・秋田やまもと農協常務 大鐘和弘氏2025年7月14日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 三重県2025年7月14日
-
【注意報】イネカメムシ 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2025年7月14日
-
主食用米の在庫なし、農機の修理・メンテナンス年3000件 JA常総ひかり2025年7月14日
-
【'25新組合長に聞く】JA岡山(岡山) 三宅雅之氏(6/27就任) 地域を元気にするのが農協の役割2025年7月14日
-
JA全農ひろしまとJA尾道市、ジュンテンドーと 売買基本契約を締結、協業開始2025年7月14日
-
蒜山とうもろこしの宣伝強化 瀬戸内かきがらアグリ事業も開始 JA全農おかやま2025年7月14日
-
酪農の輪 プロジェクト 夏休み親子で「オンライン牧場体験」開催 協同乳業2025年7月14日
-
大阪府泉北郡に「JAファーマーズ忠岡」新規開店 JA全農2025年7月14日
-
食農と宇宙をつなぐイベント あぐラボとMUGENLABO UNIVERSEが共催2025年7月14日
-
岩手県産のお肉が送料負担なし「いわちく販売会」開催中 JAタウン2025年7月14日
-
【今川直人・農協の核心】全中再興(2)2025年7月14日
-
「とちぎ和牛」が7年ぶりに全国最高位 "名誉賞"獲得 「第27回全農肉牛枝肉共励会」2025年7月14日
-
【役員人事】北興化学工業(9月1日付)2025年7月14日
-
第148回秋田県種苗交換会キャッチフレーズ決定 全国906作品から選出2025年7月14日
-
無料でブルーベリー食べ放題 山形・鶴岡の月山高原で地域活性イベント開催2025年7月14日
-
農地調査AI支援サービス「圃場DX」デジタル庁「技術カタログ」に掲載 LAND INSIGHT2025年7月14日
-
クマ対策用電気さく線「ブルーキングワイヤー」販売を本格化 未来のアグリ2025年7月14日
-
屋外作業の暑さ対策製品など展示「第11回 猛暑対策展」に出展 サンコー2025年7月14日