【すぐに始められる圃場管理】Z-GISワークシート例を活用しよう!2023年2月27日
営農管理システム「Z-GIS」は管理する項目をユーザーが自由に設定することができることが特徴である。しかし、Z-GISを初めて使う方からは「何を管理・入力していけばよいのか?」という声がよく聞かれる。そこで、すぐに始められるよう予め管理項目を設定した「ワークシート例=ひな型」を準備しているので具体的な活用方法を紹介する。
「Z-GISワークシートとは?」
ユーザーはエクセルで一番上の行に管理したい項目を入力する。そのエクセルファイルをZ-GISで開き、ほ場を追加したりデータを入力することができる。ほ場の数だけエクセルの行が増えていき、通常のエクセルと同じように、管理する目的に応じて「ワークシート」を増やすことができる。
「ワークシート例の使い方」
①Z-GISホームページ→「使い方」のページからワークシート例(エクセルファイル)をダウンロード。
②Z-GISからダウンロードしたファイルを開く、またはドラック&ドロップ。
③ワークシート例では架空のほ場ポリゴンが登録されているため、実際に活用する場合、自分のほ場を登録し、架空のほ場は削除する必要がある。
④管理項目を変更したい場合は、エクセル上で変えることができる。
「ダウンロード可能なワークシートの一部」
①水稲生産履歴
各作業日や肥料農薬の使用履歴を記録するためのシートのこと。手元に紙の記録やエクセルデータがある場合は、次作までに地図情報と結合させて活用できる。
②水管理記録
ほ場毎に水位や入水時間を管理するシートのこと。圃場間の透水性を比較したりすることができる。
③作業計画・記録
作業員が作業計画を確認し、また作業結果を入力することによって農場の管理者が全体の進捗を把握することができる。
※こんなワークシートが欲しいといった要望があればこちらに!
zz_zk_smart@zennoh.or.jp
Z-GISへのワークシートの反映
<新規入会キャンペーン実施中>
営農管理システム「Z-GIS」では、2022年12月1日から2023年3月31日まで「今ならお得なチャンス! はじめようスマート農業キャンペーン」を実施中です。
Z-GISに期間中に入会(新規)いただくと、申込月含め最長4か月間の利用料が無料になります。
重要な記事
最新の記事
-
【2025国際協同組合年】「協同組合っていいかも!」 若い世代へ発信を 連続シンポ第6回2025年10月15日 -
イネカメムシをムシヒキアブが捕食 「天敵」防除に可能性 有機農研シンポで報告2025年10月15日 -
平成の大合併と地方自治【小松泰信・地方の眼力】2025年10月15日 -
公開シンポ「わが国の農業の将来を考える」11月1日開催 日本農学アカデミー2025年10月15日 -
令和7年度加工食品CFP算定ロールモデル創出へ モデル事業の参加企業を決定 農水省2025年10月15日 -
西崎幸広氏ら元プロ野球選手が指導「JA全農WCBF少年野球教室」草津市で開催2025年10月15日 -
元卓球日本代表・石川佳純が全国を巡る卓球教室 三重で開催 JA全農2025年10月15日 -
新米など新潟県特産品が「お客様送料負担なし」キャンペーン実施中 JAタウン2025年10月15日 -
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」マロンゴールドで鹿児島の郷土料理「がね」を調理 JAタウン2025年10月15日 -
みなとみらいでお芋掘り「横浜おいも万博2025」さつまいも収穫体験開催2025年10月15日 -
JA全農京都×JA全農兵庫×JA全農ふくれん「ご当地ピザ」セット販売 JAタウン2025年10月15日 -
2027年国際園芸博にタイ王国が公式参加契約2025年10月15日 -
「水田輪作新技術プロジェクト」キックオフフォーラム開催 農研機構2025年10月15日 -
「第77回秋田県農業機械化ショー」にSAXESシリーズ、KOMECTなど出展 サタケ2025年10月15日 -
「直進アシスト搭載トラクタ」がみどり投資促進税制の対象機械に認定 井関農機2025年10月15日 -
東京駅「秋の味覚マルシェ」で新米や採れたて野菜など販売 さいたま市2025年10月15日 -
県民みんなでつくる「白米LOVE」公開 ごはんのお供をシェア 兵庫県2025年10月15日 -
16日は「世界食料デー」賛同企業など「食」の問題解決へランチタイムに投稿2025年10月15日 -
農機具プライベートブランド「NOUKINAVI+」公式サイト開設 唐沢農機サービス2025年10月15日 -
年に一度の幻のじゃがいも「湖池屋プライドポテト 今金男しゃく 岩塩」新発売2025年10月15日


































