協同心の泉 大切に 創立記念式典 家の光協会2025年5月2日
(一社)家の光協会は4月30日、東京都新宿区の同会で役職員が参加し創立記念式典を開いた。
創刊100周年記念のダンスコンテストを盛り上げようと栗原会長ら役職員でダンス
栗原隆政会長は5月号で『家の光』が創刊100周年を迎えたことから「新たな決意で事業を展開していかなければらない」とあいさつし、食料安保の強化と国消国産の意義について国民理解を深めるための積極的な情報発信に加え、防災や減災なども同誌で重点テーマとすることで「JAファンづくりに貢献したいきたい」と述べた。
また、創刊100周年を記念し『家の光百年史』を制作したことも明らかにし、「これからも創刊号の言葉、協同心の泉を大切にして愛読者に家の光を届けよう」と呼びかけた。
『家の光百年史』は、『家の光』に焦点を当て創刊から100年の間に誌面で何を伝えてきたのかを振り返る年史として編集し、誌面も多数掲載した「見る」年史となっている。
また、5月1日にはデジタル版も公開した。
同協会は創刊100周年を記念としたダンスコンテストを開催しており、式典の前には栗原会長ら役職員が記念に作成したオリジナル曲「Rice vegetable meat」に合わせてダンスを披露した。
ダンスコンテンストの応募はサビの30秒間の振り付けを踊る動画を撮影してSNSで投稿する。規定の振り付けを踊る公式ダンス部門と、振り付けにこだわらず自由に表現するフリーアレンジ部門の2つ。大賞は20万円。応募の大賞は全国の愛読者とその関係者や知人。大人から子どもまで年齢を問わない。応募締め切りは10月31日。
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