震災報道2作品など 農政ジャーナリスト賞決定2013年5月13日
農政ジャーナリストの会は5月10日、第28回農政ジャーナリスト賞の受賞作品を発表した。
同賞は平成24年1月~12月までの間に発表された農林水産業、食料問題、農山漁村などの地域問題についての報道のなかから、優れたものを表彰するもの。
今回は新聞・出版部門12点、映像部門13点の計25点の応募のなかから、▽千五百秋(ちいおあき)に(北日本新聞社)▽それでも希望のタネをまく 福島農家2年目の試練(テレビユー福島)▽ETV特集「地球の裏側で“コシヒカリ”が実る」(NHK製作局文化福祉番組部)の3作品と、特別賞として▽東日本大震災からの農林水産業復興(河北新報社)の1作品の計4作品を選定した。
「千五百秋に」は、兼業農家率全国1位、野菜産出額全国最下位という富山県農業が抱える課題と、今後の方向性などを全71回の連載で描き出した。「地方紙ならではの分かりやすい、読みやすい記事内容で、写真もよく撮れている」点などが評価された。
6月3日の農政ジャーナリストの会総会で表彰式を行う。
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